3年

3年「足りない気持ちは何だろう」【礼儀】の指導案はこうする!

礼儀
Health, Fitness, Health Is Wealth, Good Health

こんにちは。
今日は『3年「足りない気持ちは何だろう」【礼儀】の指導案はこうする!』
このテーマで教材解説をします。

今日の話題は礼儀。
礼儀って最近は「古い」と言って敬遠されたり、大事にされることが少なくなってきました。

しかし、日本人が古くからもつ習慣であり、社会では必須の定義です。
礼儀の原点に立ち返り、深く考えていきましょう!

では、解説です!

1 教材について
2 内容項目と教材
3 導入
4 発問
5 まとめ

順番に解説します。

1 教材について

B 主として人との関わりに関すること
「礼儀」
3・4年の目標・・・・礼儀の大切さを知り、誰に対しても真心を持って接すること。

3年生「足りない気持ちは何だろう」(日本文教出版)

あらすじ
様々なシチュエーションがマンガで描かれている。
【友達の家】
・くつをそろえずに上がる友達
・勝手に冷蔵庫を開けて飲んだり食べたりする友達
・ベッドの上で飛びはねる友達

【教室】
先生としゃべっている人に割り込んで、自分の話をする。

【図書館】
友達とおしゃべりをしている。

【通学路】
・先生には「さようなら」とあいさつをするけど、見守りボランティアの方にはあいさつをしない。
・雨の日、人の近くで水滴のついたカサをバサバサとふるう。

【校外学習】
説明してくださっている人の話を聞かずに、友達としゃべっている。
Politics, Political, Election, Letters, Scrabble

2 内容項目と教材

マンガのような教材なので、子どもたちの興味は高いことでしょう。

そして、ある程度「してはいけないこと」が明確になっているので、考えやすい教材と言えます。
気をつけることは、個々の事例の指摘をして終わらせないこと

なぜなら、1つ1つの事例のダメなところを指摘したところで、教材以外の場面のほうが生活では圧倒的に多いからです。

・先生に対する話し方
・下学年に対する接し方
・算数の問題がわからない友達への関わり方
・ボールを片付けない友達への注意の言い方
・そうじを頑張っている友達への声かけ
etc
他にもまだまだあります。
教材に描かれている状況だけが、実生活の全てではないので、教材の場面を考えるだけでは不十分なのです。

 

ではどうすればいいのか。
教材全体で共通する大切な心を考えましょう。

ここで大切なのは、相手の心を想像するということです。

・自分がされてうれしいのはどんなことか。
・相手が言われてうれしい言葉はなにか。
・自分がされていやなことはなにか。

そんなことを考えている時間は、相手のことを考えている時間です。
礼儀は、まさにそこがポイントです。
相手のことを考えている時間が、礼儀なのです。

あまり深入りせず、この点を子どもから引き出せるといいですね!

3 導入

T:教師 C:子ども

T:礼儀正しい人ってどんな人ですか?
C:あいさつができる。
C:敬語が使える。

T:じゃあ敬語を使えばみんな礼儀正しいってことですね。
 「先輩って頭悪いですよね!」これって敬語は使っているけど、礼儀正しい?
C:うーん、敬語だけを使えばいいってわけじゃない。

T:礼儀には何が必要なんだろう?
C:うーん。

T:今日は「礼儀」についてみんなで考えていきましょう。

Communism, Communist, Hammer, Moscow, Old, Politics

4 発問

・くつはそろえなくても、誰も困らないのではないか。
・友達の家のものを勝手に食べても、お金を払えばいいのではないか。
・ベッドの上で遊んでも、何も減るわけではないからいいのではないか。

・先生と話したい気持ちは、我慢しないといけないのだろうか。
・図書館で好きな本についてしゃべるのは、禁止なのだろうか。
・なぜあいさつはしないといけないのだろう。

・雨の日にぬれるのはしょうがないから、近くでバサバサしても怒ってはいけないのではないか。
・校外学習では、友達とのおしゃべりが楽しいから、そちらを優先してもいいのではないか。

5 まとめ

・礼儀は相手のことを想像すること。
・礼儀は時と場合と相手によって形が変わる。

この2つが子どもの言葉で表現できると、いいまとめになりますよ!

はい、ということで今日は
『3年「足りない気持ちは何だろう」【礼儀】の指導案はこうする!』
このテーマでお送りしました!

また明日もお楽しみに。

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例 : はしの上のおおかみ

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