学級経営

【基本】指示の出し方

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こんにちは。
今日は『【基本】指示の出し方』
このテーマでお話します。

子どもに指示を出すときは、1文に1指示を意識しましょう。

ダメな例
「黒板の文字をノートに書いて、書けた人から教科書を開いて、○ページから読んでおきましょう。」

子どもは混乱します。

「いや、そんなことしない笑」

と思ったあなた、忙しくなってきたときに意外とやっているかもしれませんよ。

正しい例
「黒板の文字をノートに書きましょう。」(書いたことを確認)
「教科書○ページを開きましょう。」(開いたことを確認)

特に年度初めは、丁寧に指示を出して、指示が分かりやすい、と子どもに思ってもらうことが大切です。

「この先生の話は分かりやすい」と思わせられると、子どもは先生の話を真剣に聞き始めるからです。