こんにちは。
今日は『【小3〜6年生向け】かっこいい音読になるための3つの指導ポイント!』
このテーマでお話します。
音読・郡読の指導ってどうやっていますか?
「もっと大きな声を出しましょう。」と
ワンパターンの指導になっていませんか?
音読が見違えるほど変わる
3つのポイントを紹介します。
ズバリこれ!
この3つを指導するだけでオッケー!
地声より2音ぐらい高くする。
地声だと普段の会話と音読の区別がつきません。
声がドラえもんの道具「コエカタマリン」のように
文字が飛んでいくイメージをして、音を飛ばします。
全員で揃えるとゆっくりになりがちですが、あえて「スラスラと」読むように揃えましょう。
「速く!」と言うと早口言葉のように読むのだと勘違いするので、
「スラスラ、適切な速さで読みましょう。」と伝えます。
これだけで音読はグッとかっこよくなります。
この最初の指導にかかる時間は約10分。
最初の指導が終わったら、あとは子どもたちの音読を聞いて
「上げる!」「飛ばす!」「速さ!」と足りない部分を日によって伝えるだけ。
「ちょっと最近音読の調子がよくないな。」と思ったら、
最初の指導で話したことを再び説明します。
先生は、日によって「基準を変えない」ことを意識しましょう。
雨の日でも、
先生の体調が悪い日でも、
朝でも午後でも、
子どもが行事の練習で疲れていても、
基準は変えずにビシッと指導することで、音読のレベルは上がります。
その分、かっこよくなってきたと思ったら、めちゃくちゃ褒めましょう!
Q:どんなものを読ませればいいんですか??
A:国語の教科書に載っている詩でいいですが、
わたしはどうせなら読む文章もかっこよくしたかったので、
この本から何作品も引用していました。
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もしくはこちら。
こちらの本は、1・2年生でもオッケーですね!
はい、ということで今日は、
『【小3〜6年生向け】かっこいい音読になるための3つの指導ポイント!』
このテーマでお話しました。
また明日もお楽しみに!