3年

3年「みんながくらしやすい町」【親切】の指導案はこうする!

親切、思いやり

こんにちは。
今日は『3年「みんながくらしやすい町」【親切】の指導案はこうする!』
このテーマで教材解説をします。

今日のテーマは親切です。

親切って何のためにするのでしょうか。

「助け合い」とよく言われますが、なぜそれが必要なのでしょうか?
親切はなぜ必要なのか、その本質的な心について、今日は考えていきましょう!

では、解説です!

1 教材について
2 内容項目と教材
3 導入
4 発問
5 まとめ

順番に解説します。

1 教材について

B 主として人との関わりに関すること
「親切、思いやり」
3・4年の目標・・・・相手のことを思いやり、進んで親切にすること。

3年生「みんながくらしやすい町」(光村図書)

あらすじ

見開きで街の様子が描かれている。

落とし物を拾ってあげている人、
ベビーカーを運ぶ手伝いをしている人、
道を教えている人など、
たくさんの親切が見える。

2 内容項目と教材

絵だけで構成されている教材です。

「どんな親切がありますか。」と親切を探す発問は最初にしてもいいですが、深入りをしないようにしましょう。

見つけられる範囲の数ですが、「親切見つけ」がメインの活動ではありません。

・親切にするとどんないいことがあるのか。

・親切にしている人は、どんな心をもっているのか。

これについて考えることが大切だからです。

親切にしている人の動機はなんでしょうか。
人に言われたから? 見返りがほしいから? それとも別な理由?

また、親切にしている人は、どんな未来を想像しているのでしょうか?
お礼を言ってくれることを期待している? その人が笑顔になるのを期待している?
それとも別な理由?

ぜひ、子どもたちと考えてみたいですね。

他にも、この絵に親切を加えるならどんなものか、
この後起こる親切はどんなものがあるか、と親切を想像させると、実生活につながりやすいですね。

また、生活指導でも、「くらしやすい学校(学級)になっているかどうか」が合言葉に使えそうです。

こうやって、道徳科が道徳教育へと昇華していくのです。

3 導入

T:教師 C:子ども

T:親切ってどんなことですか?
C:手伝ってあげる。
C:教えてあげる。

T:親切にしたらどんな気持ちになりますか。
C:親切にされた人は、嬉しい。
C:親切にした人も嬉しい。

T:では、相手が喜ぶ親切ってどんなことを考えてすればいいですか?
C:うーん・・・

T:今日は、親切を生む心について考えていきましょう。

4 発問

・なぜ、みんな親切にしているのだろう。
・お礼を言ってほしいから、親切にしているのではないか。
・親切にしないと怒られるのだろうか。

・みんなが親切にしなかった時と、心はどうちがうだろうか。
・なぜ、親切にしている人が笑顔なのだろう。
・親切にしない人は悪い人なのだろうか。

・この町に親切を加えるなら、どんな親切を加えるだろうか。
・この後起こる親切はどんなものがあるだろうか。
・親切にしている人は、だれかに言われてしているのだろうか。

5 まとめ

■相手に関心を持っていれば、助けたい気持ちが生まれてくる。
■親切のもとはいろいろなところにある。

この2点が、子どもの言葉で表現できるといいですね!

はい、ということで今日は
『3年「みんながくらしやすい町」【親切】の指導案はこうする!』
このテーマでお送りしました!

また明日もお楽しみに。