スキルアップ

たった1つの言葉で、挑戦する子が続出する学級になる!

学級経営

こんにちは。
今日は、『たった1つの言葉で、挑戦する子が続出する学級になる!』
このテーマでお話します。

「子どもが消極的」
「もっと前に出てほしいのに、みんな引っ込み思案」
「うちのクラスにはリーダーがいない。」

そんな悩みを抱えている先生には朗報です。

たった1つの言葉で、「挑戦する子」が続出する学級になります。

結論を言います。

その言葉とは、

でしゃばり大歓迎

です。

学級の合言葉を「でしゃばり大歓迎」にしましょう。

教室に掲示してもいいし、先生がことあるごとに言って口癖にしてもいいでしょう。

子どものノートの表紙にするとか、学級通信のタイトルにしてもいいですね。

子どもは、アイディアマンです。

とにかく好奇心のかたまりで、
「あれをしたい!」
「これをやったらどうなるだろう?」
といつも考えています。

・何かをしたい
・みんなのためにやりたい
・目立ちたい

そんな子は、遠慮なく任せるようにしましょう。

率先して前に出て、みんなにお知らせをしたり発表した子は、その結果ではなく
挑戦意欲を誉めましょう。

・すごいね! みんなのためにやったこともないことを挑戦する、その心が素晴らしい!
・なんていいことをしてるの! この学級はますますいいクラスになるね!
などと言って、とにかくでしゃばったことを褒めましょう。

しかし、どんな集団でも一定数、反対派が必ずいます。

時々、「またお前か。」とか、文句をとにかく言ってやろうとする子がいます。

挑戦した子をバカにする子は叱りましょう。

頑張った子は、不安を抱えながら挑戦しています。
特に、みんなの前で話すことは、大きな不安を抱えながらしゃべっています。

バカにする子の発言は、その不安を増大させます。

挑戦した子は、その発言がトラウマになって、もう一生挑戦しないかもしれません。

だから、容赦なく叱ります。

そもそも大抵の場合、バカにする子は挑戦していない子です。

でしゃばりを大歓迎することでやってみたいと思う子を受け止める雰囲気ができます。

「でしゃばり大歓迎」で、挑戦する子をたくさんつくりましょう!

活気ある教室になっていきますよ!

はい、ということで今日は、『たった1つの言葉で、挑戦する子が続出する学級になる!』
というテーマでお話しました!