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こんにちは。
今日は『【危険】道徳で丸をつけることについて』
このテーマでお話します。
道徳の時間、子どもに自分の考えや意見を書かせること、ありますよね。
そのとき、先生はなにをしていますか?
大抵の場合、机間指導をしていることでしょう。
そのとき、どうしていますか?
「いい考えだね!」
「なるほど!」と言いながら、
子どものノートやワークシートに「〇」(丸)をつけていませんか?
実はそれ、危険な行為です。
教科になった道徳では、数値による評価はしません。
評価は記述式で行います。
それは、道徳科の性格上、数値の評価は適さないからです。
〇を付けると、
その数が子どもへの評価として
フィードバックしていることにつながる可能性があります。
だから、○をつけることは、ダメとは言いませんが、危険なので特に気をつけないといけません。
「じゃあどうすればいいのさ!」
子どもを励ましてあげたいですよね。
そのときはコメントや、いいねのサインで代えるとベター。
いいですか。
決して、○はダメ!と言ってません。
よく考えなければ危険ということです。
他の教科と違うから、道徳は「特別の教科」なのです。
はい、ということで今日は『【危険】道徳で丸をつけることについて』
このテーマでお送りしました。
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