こんにちは。
今日は『【万能】全学年使える道徳ワークシート』
このテーマでお話します。
結論から言います。
これです!
ドドン!
わたしが自作したものなので、このままコピーして使ってもOKです。
簡単なので、自分で作り直してアレンジもしてくださいね。
道徳ではノートを使う学校とワークシートの学校に分かれます。
ワークシートは、子どもの思考を誘導してしまいがちなのでわたしは基本的には使いません。
しかし、道徳ノートを使いたくても、
学級費の問題がクリアできないので購入できなかったり、
学校のルールでワークシートを使うことが推奨されていたりすることがあるでしょう。
「道徳の研究を深めたいのに、うちは道徳ノートが使えないからもうだめだ〜(泣)」
そんなあなた、大丈夫です!
このするワークシートは、道徳ノート的に使えます。
しかも、どの教材でも、いつでも使えるものです。
詳しい説明をします。
『( )がつ( )にち( )ようび』
これは、授業日を書きます。
その下の「 」は、教材名を書きます。
その下は名前。
『しつもん①』
『しつもん②』
これは発問です。
発問は状況に合わせて適切なものを聞きたいので、事前にワークシートには書きません。
黒板に、『しつもん① おおかみは、なぜくまのまねをしたのだろう。』と
発問ごと書きます。
こうすることで、状況に合わせた、道徳ノートのような柔軟な授業がワークシートでもできるようになります。
授業をしていて、こんなことありませんか?
・あ〜、なんか子どもの発言の流れと、こちらが事前に用意していた発問、ずれてるな。。
・なんかもともと予定していた発問を聞いても、子どもの反応が悪い・・・・。
それは、こちらが計画した予定調和に子どもを合わせようとしているからです。
あらかじめ決められたレールを走るだけの授業なんて、つまらないですよ。
道徳は特に、状況によって発問を変えるべきです。
発問の考え方は、こちらの記事を読んでください。
事前に発問を決めても、目の前の子どもに合わないと思ったら、変えるべきです。
このワークシートなら、発言が変わっても、対応できます。
この柔軟性が、今回紹介したワークシートの魅力です!
板書を書かせたいとか、『しつもん③』を書かせたいよ!
そんなときは裏を使えばいいですよ。
授業が終わったら、提出しやすいし、返却したら子ども個人のファイルに閉じれます。
まさか! ワークシートを使っているにも関わらず、『道徳ファイル』がないなんてことはありませんよね。
道徳は積み上げの教科です。
授業をしたらやりっぱなしで、ワークシートもどこいったかわからん!
なんとことでは、子どもは学びを振り返ることができません。
今からでも遅くありません。
フラットファイルを用意して、『道徳ファイル』を作りましょう。
これはワークシートを使うなら、マストですよ。
繰り返しますが、わたしは基本的にワークシートは使いません。
5mm方眼を道徳ノートとして使っています。
ファイルに閉じる手間もないし、子どもが学びを振り返りやすいという利点もあるからです。
今回紹介した画像は低学年用なのでひらがなですが、
もちろん高学年用は漢字にしてくださいね。
イラストなど加えてもいいですが、どの教材でも使えるようにした万能ワークシートなので、
イラストもなにもないシンプルなものが飽きがこなくてオススメですよ。
はい、ということで今日は『【万能】全学年使える道徳ワークシート』
このテーマでお話しました!
また明日もお楽しみに!