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4年

『名人をこす 藤井聡太』指導案・板書・発問|4年道徳【希望と勇気、努力と強い意志】なぜ「まだまだ」と言える?

名人をこす 藤井聡太 s1

努力の授業が「あきらめずにがんばろう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、ゆめをかなえた藤井さんの「まだまだ」ということばを手がかりに、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『名人をこす 藤井聡太』(小学4年・道徳/希望と勇気、努力と強い意志)
  • あらすじ:しょうぎが大好きな藤井さんは、負けると泣きじゃくるほどの負けずぎらいでした。テストで負けが続いても泣かず、「実力が足りない」と練習を重ねます。十五さいで名人に勝ってゆめをかなえても、「まだまだ」と努力を続けています。
  • ねらい:努力=がまんしてがんばること → くやしさを次に強くなる力に変える。負けを終わりにせず、次に強くなるための入り口にする
  • おすすめの発問:ゆめをかなえたのに、なぜ「まだまだ」なの?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

名人をこす 藤井聡太のあらすじ(どんなお話?)

名人をこす 藤井聡太のあらすじ図解

しょうぎが大好きな藤井さんは、負けると泣きじゃくるほどの負けずぎらいでした。テストで負けが続いても泣かず、「実力が足りない」と練習を重ねます。十五さいで名人に勝ってゆめをかなえても、「まだまだ」と努力を続けています。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、努力はつらいがまん、という見方です。授業の後は、くやしさを力に変え、自分で決めた目標に向かい続ける心に気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、気持ちのことばだけが並びがちです。「まだまだ」ということばに目を向けると、ゆめの先にも続く努力の意味を、子どもが藤井さんの生き方全体から考えはじめます。

4コマで見る「くやしいノート」

4コマまんが「くやしいノート」

くやしさは、やめる理由にも、次に進む力にもなります。まちがいの中に次の目当てを見つけた瞬間を、教室の漢字テストに置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に努力の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『名人をこす 藤井聡太』【希望と勇気、努力と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「まだまだ」のことばがお話を読むカギ
  • 努力は、くやしさを力に変えて続けること
  • 場面発問より、ことばから生き方全体を問う

『名人をこす 藤井聡太』のよくある質問

Q. 『名人をこす 藤井聡太』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、努力と強い意志」です。

Q. 『名人をこす 藤井聡太』のあらすじは?

A. しょうぎが大好きな藤井さんは、負けると泣きじゃくるほどの負けずぎらいでした。テストで負けが続いても泣かず、「実力が足りない」と練習を重ねます。十五さいで名人に勝ってゆめをかなえても、「まだまだ」と努力を続けています。

Q. 『名人をこす 藤井聡太』の授業のねらいは?

A. 努力=がまんしてがんばることという考えから、くやしさを次に強くなる力に変えるという考えへ深めることです。授業の前は、努力はつらいがまん、という見方です。授業の後は、くやしさを力に変え、自分で決めた目標に向かい続ける心に気づくことがゴールです。

Q. 『名人をこす 藤井聡太』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「ゆめをかなえたのに、なぜ「まだまだ」なの?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、気持ちのことばだけが並びがちです。「まだまだ」ということばに目を向けると、ゆめの先にも続く努力の意味を、子どもが藤井さんの生き方全体から考えはじめます。

Q. 『名人をこす 藤井聡太』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に努力の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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