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中学1年

『あるピエロの物語』指導案・板書・発問|中学1年道徳【友情、信頼】人気者になる前と後

あるピエロの物語 s1

友情の授業が「友だちを大切にしよう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、サムが人気者になる前と後の二人の関係をくらべる切り口で、本当の友情とは何かを考える授業を図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『あるピエロの物語』(中学1年・道徳/友情、信頼)
  • あらすじ:内気なサムは陽気なトムと出会い、すぐに打ち解けます。やがてピエロとして大当たりしたサムは有頂天になり、トムの忠告を突き放します。指輪の盗難事件で疑われたトムをサムは弁護できず、トムは姿を消し、無実がわかっても戻りませんでした。
  • ねらい:友情=仲よく合わせる関係 → 恐れずに高め合い信じ抜く対等な関係。嫌われることを恐れず言い合い、証拠がなくても信じ抜くのが友情
  • おすすめの発問:人気者になる前と後でサムの何が変わった?
  • 板書:左「出会い・対等」・中央「すれ違い」・右「信じ抜く友情」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

あるピエロの物語のあらすじ(どんなお話?)

あるピエロの物語のあらすじ図解

内気なサムは陽気なトムと出会い、すぐに打ち解けます。やがてピエロとして大当たりしたサムは有頂天になり、トムの忠告を突き放します。指輪の盗難事件で疑われたトムをサムは弁護できず、トムは姿を消し、無実がわかっても戻りませんでした。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、友情を「仲よく合わせること」と考えがちです。授業の後は、嫌われることを恐れずに高め合い、疑われたときにも信じ抜こうとする対等で誠実な関係が本当の友情だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとの気持ちを聞くと、「後悔した」で終わりがちです。人気者になる前と後の関係をくらべると、対等だった友情がどこでずれたのかが見え、本当の友情に必要なものを考えられます。

4コマで見る「人気者」

4コマまんが「人気者」

立場が変わると、友だちとの関係もいつの間にか変わることがあります。言いにくいことを言ってくれる友だちのありがたさに気づく流れを4コマにしました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に二人の出会いと対等な関係、中央にすれ違っていく場面と中心発問、右に「恐れを超えて信じ抜く」という友情のとらえ直しを置きます。板書の全体は note で紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「あるピエロの物語」【友情、信頼】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • サムとトムの関係の変化を追う
  • 人気者になる前と後をくらべる
  • 本当の友情は恐れず高め合い信じ抜く

『あるピエロの物語』のよくある質問

Q. 『あるピエロの物語』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「友情、信頼」です。

Q. 『あるピエロの物語』のあらすじは?

A. 内気なサムは陽気なトムと出会い、すぐに打ち解けます。やがてピエロとして大当たりしたサムは有頂天になり、トムの忠告を突き放します。指輪の盗難事件で疑われたトムをサムは弁護できず、トムは姿を消し、無実がわかっても戻りませんでした。

Q. 『あるピエロの物語』の授業のねらいは?

A. 友情=仲よく合わせる関係という考えから、恐れずに高め合い信じ抜く対等な関係という考えへ深めることです。授業の前は、友情を「仲よく合わせること」と考えがちです。授業の後は、嫌われることを恐れずに高め合い、疑われたときにも信じ抜こうとする対等で誠実な関係が本当の友情だと気づくことがゴールです。

Q. 『あるピエロの物語』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「人気者になる前と後でサムの何が変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとの気持ちを聞くと、「後悔した」で終わりがちです。人気者になる前と後の関係をくらべると、対等だった友情がどこでずれたのかが見え、本当の友情に必要なものを考えられます。

Q. 『あるピエロの物語』の板書計画は?

A. 板書は、左に二人の出会いと対等な関係、中央にすれ違っていく場面と中心発問、右に「恐れを超えて信じ抜く」という友情のとらえ直しを置きます。板書の全体は note で紹介しています。

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