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中学3年

『よみがえれ、日本海!』指導案・板書・発問|中学3年道徳【自然愛護】海がよみがえる前と後で何が変わった?

よみがえれ、日本海! s1

自然愛護の授業が「自然を守りましょう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、海がよみがえる前と後をくらべる切り口で、実話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『よみがえれ、日本海!』(中学3年・道徳/自然愛護)
  • あらすじ:ナホトカ号の重油流出事故で、日本海は大きな被害を受けます。三国町の人々やボランティアは、果てしない手作業で重油をこつこつと取り除いていきました。人の手で、海は少しずつよみがえっていきます。
  • ねらい:自然愛護=自然を守ってあげること → 人と自然は対等に共に生きている。どちらが上でもなく、人も自然の中で支え合っている
  • おすすめの発問:海がよみがえる前と後で、人々の何が変わった?
  • 板書:左「自然と人間」・中央「なぜ続けられた?」・右「共に生きる」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

よみがえれ、日本海!のあらすじ(どんなお話?)

よみがえれ、日本海!のあらすじ図解

ナホトカ号の重油流出事故で、日本海は大きな被害を受けます。三国町の人々やボランティアは、果てしない手作業で重油をこつこつと取り除いていきました。人の手で、海は少しずつよみがえっていきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、自然を「守ってあげるもの」と人の側から考えがちです。授業の後は、人と自然は対等に共に生きているという感覚に、生徒が自分の言葉で近づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「かわいそう」「よかった」で終わりがちです。前と後をくらべると、自然の力の大きさにふれた人々の心の変化と、共に生きる感覚が見えてきます。

4コマで見る「学校の池」

4コマまんが「学校の池」

身近な自然は、人がかかわらないと見えないところで変わっていきます。手を入れてみると、自然の力にもふれ、自分もその一部だと感じられます。三国町の人々の姿を、学校の池に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に「自然」を囲んだ○とその外の「人間」、中央に物語の流れと中心発問、右に生徒から出た「共に生きる」につながることばを、余白を残して置きます。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「よみがえれ、日本海!」【自然愛護】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 海がよみがえる前と後で変化を見る
  • 人と自然は、どちらが上でもなく共に生きる
  • 心の根っこを考え、余韻を残して終える

『よみがえれ、日本海!』のよくある質問

Q. 『よみがえれ、日本海!』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「自然愛護」です。

Q. 『よみがえれ、日本海!』のあらすじは?

A. ナホトカ号の重油流出事故で、日本海は大きな被害を受けます。三国町の人々やボランティアは、果てしない手作業で重油をこつこつと取り除いていきました。人の手で、海は少しずつよみがえっていきます。

Q. 『よみがえれ、日本海!』の授業のねらいは?

A. 自然愛護=自然を守ってあげることという考えから、人と自然は対等に共に生きているという考えへ深めることです。授業の前は、自然を「守ってあげるもの」と人の側から考えがちです。授業の後は、人と自然は対等に共に生きているという感覚に、生徒が自分の言葉で近づくことがゴールです。

Q. 『よみがえれ、日本海!』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「海がよみがえる前と後で、人々の何が変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「かわいそう」「よかった」で終わりがちです。前と後をくらべると、自然の力の大きさにふれた人々の心の変化と、共に生きる感覚が見えてきます。

Q. 『よみがえれ、日本海!』の板書計画は?

A. 板書は、左に「自然」を囲んだ○とその外の「人間」、中央に物語の流れと中心発問、右に生徒から出た「共に生きる」につながることばを、余白を残して置きます。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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