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4年

『生き物と機械』指導案・板書・発問|4年道徳【生命の尊さ】機械を悪者にしない

生き物と機械 s1

命の授業で、つい機械を悪者にして「生き物は大事」とまとめていませんか。この記事では、そんなよくある失敗を切り口に、機械の強みも認めたうえで命の大切さを考える流れと、授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『生き物と機械』(小学4年・道徳/生命の尊さ)
  • あらすじ:この教材は、生き物と機械を対比させながら「命とは何か」を考えさせる構成です。壊れても直せる機械と、代わりのきかない生き物。その違いから、命のかけがえのなさを考えていきます。
  • ねらい:命は一つしかないから大切 → 命があるからすべてが成り立つ。代わりのきかない命が、勉強も運動も友だちも下から支えている
  • おすすめの発問:機械にも強みがあるのに、なぜ命は大切なの?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

生き物と機械のあらすじ(どんなお話?)

生き物と機械のあらすじ図解

この教材は、生き物と機械を対比させながら「命とは何か」を考えさせる構成です。壊れても直せる機械と、代わりのきかない生き物。その違いから、命のかけがえのなさを考えていきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「命は一つしかないから大切」という、知っているだけの見方です。授業の後は、命があるからこそ勉強も友だちも成り立っているという関係に気づき、自分のことばで命の尊さを語れることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

機械を悪者にすると、答えが先に決まってしまいます。機械の強みを認めたうえで「それでもなぜ」と問うと、代わりがきかないことの意味に子ども自身がたどり着きます。

4コマで見る「直せるもの」

4コマまんが「直せるもの」

こわれた物は直したり買いかえたりできますが、命はそうはいきません。直せるものとの違いから命を見つめ直す流れを、家のゲーム機と金魚の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に『生命の尊さ』をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『生き物と機械』【生命の尊さ】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 機械を悪者にしない、よくある失敗の回避
  • 命があるからすべてが成り立つ
  • 「命は一つ」で止めずに理由を考える

『生き物と機械』のよくある質問

Q. 『生き物と機械』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「生命の尊さ」です。

Q. 『生き物と機械』のあらすじは?

A. この教材は、生き物と機械を対比させながら「命とは何か」を考えさせる構成です。壊れても直せる機械と、代わりのきかない生き物。その違いから、命のかけがえのなさを考えていきます。

Q. 『生き物と機械』の授業のねらいは?

A. 命は一つしかないから大切という考えから、命があるからすべてが成り立つという考えへ深めることです。授業の前は「命は一つしかないから大切」という、知っているだけの見方です。授業の後は、命があるからこそ勉強も友だちも成り立っているという関係に気づき、自分のことばで命の尊さを語れることがゴールです。

Q. 『生き物と機械』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「機械にも強みがあるのに、なぜ命は大切なの?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。機械を悪者にすると、答えが先に決まってしまいます。機械の強みを認めたうえで「それでもなぜ」と問うと、代わりがきかないことの意味に子ども自身がたどり着きます。

Q. 『生き物と機械』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に『生命の尊さ』をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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