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5年

『ようこそ、菅島へ!』指導案・板書・発問|5年道徳【伝統と文化の尊重】「ようこそ」にこもる思い

ようこそ、菅島へ! s1

郷土の授業が「菅島ってすごいね」で終わり、遠い島の話になってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「ようこそ」ということばを手がかりに、教材の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ようこそ、菅島へ!』(小学5年・道徳/伝統と文化の尊重)
  • あらすじ:海にかこまれた菅島の小学生たちが、島を訪れる観光客に、島の魅力を自分たちの言葉で案内します。子どもたちを動かしているのは、郷土のすばらしさを知ってもらいたい、という思いです。
  • ねらい:郷土愛=町がすごいから生まれる → 郷土愛は よさを見つけ伝えたいと思う心。郷土への誇りは、町のすごさでなく、よさを伝えたい心から生まれる
  • おすすめの発問:「ようこそ」には、どんな思いがこもっている?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ようこそ、菅島へ!のあらすじ(どんなお話?)

ようこそ、菅島へ!のあらすじ図解

海にかこまれた菅島の小学生たちが、島を訪れる観光客に、島の魅力を自分たちの言葉で案内します。子どもたちを動かしているのは、郷土のすばらしさを知ってもらいたい、という思いです。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「すごい町だから誇れる」という見方です。授業の後は、どんな町にもよさがあり、それを見つけて伝えたいと思う心が郷土愛だと気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、菅島のすごさをたしかめて終わりがちです。題名の「ようこそ」を問うと、案内の奥にある「伝えたい心」を、子どもが教材全体から考えはじめます。

4コマで見る「学校の案内」

4コマまんが「学校の案内」

自分の学校や町は、当たり前すぎてよさが見えにくいものです。だれかに伝えようとしたとき、よさが見えてきます。「ようこそ」の心を、転校生の学校案内に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を愛する心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年「ようこそ、菅島へ!」【伝統と文化の尊重】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「ようこそ」に、伝えたい心がある
  • 郷土愛は、よさを見つけて伝えたい心
  • 場面発問より、題名から全体を問う

『ようこそ、菅島へ!』のよくある質問

Q. 『ようこそ、菅島へ!』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重」です。

Q. 『ようこそ、菅島へ!』のあらすじは?

A. 海にかこまれた菅島の小学生たちが、島を訪れる観光客に、島の魅力を自分たちの言葉で案内します。子どもたちを動かしているのは、郷土のすばらしさを知ってもらいたい、という思いです。

Q. 『ようこそ、菅島へ!』の授業のねらいは?

A. 郷土愛=町がすごいから生まれるという考えから、郷土愛は よさを見つけ伝えたいと思う心という考えへ深めることです。授業の前は「すごい町だから誇れる」という見方です。授業の後は、どんな町にもよさがあり、それを見つけて伝えたいと思う心が郷土愛だと気づくのがゴールです。

Q. 『ようこそ、菅島へ!』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「「ようこそ」には、どんな思いがこもっている?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、菅島のすごさをたしかめて終わりがちです。題名の「ようこそ」を問うと、案内の奥にある「伝えたい心」を、子どもが教材全体から考えはじめます。

Q. 『ようこそ、菅島へ!』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を愛する心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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