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よりよく生きる喜び

『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』指導案・板書・発問|中学1年道徳【よりよく生きる喜び】見えなくなる前と後

いっぱい生きる 全盲の中学校教師 s1

実話の教材が「つらかったけどがんばった」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、視力を失う前と後で新井先生の中に変わらずあったものに目を向ける切り口で、よりよく生きる喜びを考える授業を図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』(中学1年・道徳/よりよく生きる喜び)
  • あらすじ:念願の中学校教師になった新井先生は、網膜剥離で視力を失い、担任も顧問も外れて部屋にこもる日々を送ります。転機は、同じように目の不自由な人々との出会いでした。点字や盲導犬との訓練を乗りこえ、全校の花道に迎えられて教壇に戻ります。
  • ねらい:前向き=つらさに負けない根性 → 支えと自分の意志でもう一度前を向く。よりよく生きる喜びは、外からの支えと内なる意志の両方に支えられる
  • おすすめの発問:見えなくなる前と後先生の何が変わらない?
  • 板書:左「失明・挫折」・中央「支えになったもの」・右「生きる喜び」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

いっぱい生きる 全盲の中学校教師のあらすじ(どんなお話?)

いっぱい生きる 全盲の中学校教師のあらすじ図解

念願の中学校教師になった新井先生は、網膜剥離で視力を失い、担任も顧問も外れて部屋にこもる日々を送ります。転機は、同じように目の不自由な人々との出会いでした。点字や盲導犬との訓練を乗りこえ、全校の花道に迎えられて教壇に戻ります。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「あきらめないことが大事」という一言で終わりがちです。授業の後は、人には困難の中でも前を向こうとする力があり、それが支えと自分の意志の両方から生まれると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとの気持ちを聞くと、つらさとうれしさを追うだけになりがちです。見えなくなる前と後で変わらなかったものを問うと、支えと自分の意志の両方が見え、生きる喜びの中身にせまれます。

4コマで見る「けがの夏」

4コマまんが「けがの夏」

けがや失敗で、大好きなことから離れたくなることは中学生にもあります。同じ経験をした人の言葉にふれ、今できることから前を向いていく流れを4コマにしました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に失明から心を閉ざすまでの流れ、中央に中心発問で整理する外からの支えと内なる意志、右によりよく生きる喜びの姿とまとめの言葉を置きます。くわしくは note で紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「いっぱい生きる 全盲の中学校教師」【よりよく生きる喜び】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 失明から再び教壇に立つまでの実話
  • 見えなくなる前と後で変わらないもの
  • 支えと自分の意志で前を向く喜び

『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』のよくある質問

Q. 『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「よりよく生きる喜び」です。

Q. 『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』のあらすじは?

A. 念願の中学校教師になった新井先生は、網膜剥離で視力を失い、担任も顧問も外れて部屋にこもる日々を送ります。転機は、同じように目の不自由な人々との出会いでした。点字や盲導犬との訓練を乗りこえ、全校の花道に迎えられて教壇に戻ります。

Q. 『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』の授業のねらいは?

A. 前向き=つらさに負けない根性という考えから、支えと自分の意志でもう一度前を向くという考えへ深めることです。授業の前は「あきらめないことが大事」という一言で終わりがちです。授業の後は、人には困難の中でも前を向こうとする力があり、それが支えと自分の意志の両方から生まれると気づくことがゴールです。

Q. 『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「見えなくなる前と後先生の何が変わらない?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとの気持ちを聞くと、つらさとうれしさを追うだけになりがちです。見えなくなる前と後で変わらなかったものを問うと、支えと自分の意志の両方が見え、生きる喜びの中身にせまれます。

Q. 『いっぱい生きる 全盲の中学校教師』の板書計画は?

A. 板書は、左に失明から心を閉ざすまでの流れ、中央に中心発問で整理する外からの支えと内なる意志、右によりよく生きる喜びの姿とまとめの言葉を置きます。くわしくは note で紹介しています。

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