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4年

『つたえたい「ありがとう」』指導案・板書・発問|4年道徳【感謝】学校の当たり前はだれのおかげ?

つたえたい「ありがとう」 s1

感謝の授業が「感謝は大切」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、町ではたらく人への「ぼく」の気づきを、学校の当たり前をささえる人に目を向ける学級づくりにつなげて、授業のゴールと発問のコツを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『つたえたい「ありがとう」』(小学4年・道徳/感謝)
  • あらすじ:「ぼく」は、ニュースで、患者さんの「ありがとう」でがんばれると話すかんごしさんを見ます。お母さんは、他にも当たり前の生活のためにはたらく人がたくさんいると教えてくれました。次の日、町を見直した「ぼく」は、たくさんの人に気づきます。
  • ねらい:感謝=お礼を言うこと → 当たり前をささえる人に気づくこと。自分の毎日が多くの人にささえられていると気づき、尊敬と感謝をもつ
  • おすすめの発問:わたしたちの学校の当たり前はだれのおかげ?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

つたえたい「ありがとう」のあらすじ(どんなお話?)

つたえたい「ありがとう」のあらすじ図解

「ぼく」は、ニュースで、患者さんの「ありがとう」でがんばれると話すかんごしさんを見ます。お母さんは、他にも当たり前の生活のためにはたらく人がたくさんいると教えてくれました。次の日、町を見直した「ぼく」は、たくさんの人に気づきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、感謝を「してもらったらお礼を言うこと」と考えがちです。授業の後は、自分の当たり前の毎日が多くの人にささえられていると気づき、尊敬と感謝の気持ちをもてることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと「すごい」「感謝しよう」で終わりがちです。学校の当たり前に目を向けると、前から見ていたのに気づかなかった人の存在が見え、教室での毎日にもつながります。

4コマで見る「学校のひみつ」

4コマまんが「学校のひみつ」

学校の「当たり前」も、だれかがささえています。見えていなかった人に気づき、感謝の気持ちが生まれる場面を、朝の学校に置きかえました。学級で「ありがとう」を見つける活動にもつながります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感謝をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。「なぜ気づかなかったのか」の問い返しは、noteでくわしく紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『つたえたい「ありがとう」』【感謝】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 学校の当たり前をささえる人に目を向ける
  • 感謝は、見えない人に気づくことから
  • 「感謝は大切」で終わらせない

『つたえたい「ありがとう」』のよくある質問

Q. 『つたえたい「ありがとう」』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「感謝」です。

Q. 『つたえたい「ありがとう」』のあらすじは?

A. 「ぼく」は、ニュースで、患者さんの「ありがとう」でがんばれると話すかんごしさんを見ます。お母さんは、他にも当たり前の生活のためにはたらく人がたくさんいると教えてくれました。次の日、町を見直した「ぼく」は、たくさんの人に気づきます。

Q. 『つたえたい「ありがとう」』の授業のねらいは?

A. 感謝=お礼を言うことという考えから、当たり前をささえる人に気づくことという考えへ深めることです。授業の前は、感謝を「してもらったらお礼を言うこと」と考えがちです。授業の後は、自分の当たり前の毎日が多くの人にささえられていると気づき、尊敬と感謝の気持ちをもてることがゴールです。

Q. 『つたえたい「ありがとう」』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「わたしたちの学校の当たり前はだれのおかげ?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと「すごい」「感謝しよう」で終わりがちです。学校の当たり前に目を向けると、前から見ていたのに気づかなかった人の存在が見え、教室での毎日にもつながります。

Q. 『つたえたい「ありがとう」』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感謝をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。「なぜ気づかなかったのか」の問い返しは、noteでくわしく紹介しています。

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