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3年

『かねつきどう』指導案・板書・発問|3年道徳【感謝】あの夜の前と後で何が変わった?

かねつきどう s1

感謝の授業で「正べえさんにありがとう」で終わってしまうことはありませんか。この記事では、大雨の夜の前と後でかねがどう変わったかに目を向けて、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『かねつきどう』(小学3年・道徳/感謝)
  • あらすじ:正べえは、一日三度きちんとかねを鳴らし、町の人はその音を合図にくらしていました。大雨の夜、ていぼうのくずれに気づいた正べえはかねをつきつづけ、町の人の命を救います。正べえの死後も、かねの音は受けつがれました。
  • ねらい:感謝=助けられたときのお礼 → 感謝は守ってきたものを受けつぐこと。毎日をささえてくれた人に気づき、その人が守ったものを受けつぐ
  • おすすめの発問:大雨の夜の前と後で、かねの音はどう変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

かねつきどうのあらすじ(どんなお話?)

かねつきどうのあらすじ図解

正べえは、一日三度きちんとかねを鳴らし、町の人はその音を合図にくらしていました。大雨の夜、ていぼうのくずれに気づいた正べえはかねをつきつづけ、町の人の命を救います。正べえの死後も、かねの音は受けつがれました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、感謝は助けてもらったときにお礼を言うこと、という理解です。授業の後は、当たり前の毎日をささえてもらっていたと気づき、受けつぐことも感謝の表し方だと分かることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、こわさや安心の気持ちで終わりがちです。大雨の夜の前と後をくらべると、毎日のかねにもささえられていたことに、子どもがお話全体から気づきはじめます。

4コマで見る「朝のまど」

4コマまんが「朝のまど」

毎日の当たり前は、だれかが続けてくれているから成り立っています。それに気づくと、自分も受けつごうという気持ちが生まれます。かねの音を、教室の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感謝の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。発問の順番とくわしい板書はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 3年『かねつきどう』【感謝】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • あの夜の前と後で、かねの意味が変わる
  • 受けつぐことも、感謝の表し方
  • 気持ちを聞くより、前と後をくらべて問う

『かねつきどう』のよくある質問

Q. 『かねつきどう』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学3年の道徳の教材で、内容項目は「感謝」です。

Q. 『かねつきどう』のあらすじは?

A. 正べえは、一日三度きちんとかねを鳴らし、町の人はその音を合図にくらしていました。大雨の夜、ていぼうのくずれに気づいた正べえはかねをつきつづけ、町の人の命を救います。正べえの死後も、かねの音は受けつがれました。

Q. 『かねつきどう』の授業のねらいは?

A. 感謝=助けられたときのお礼という考えから、感謝は守ってきたものを受けつぐことという考えへ深めることです。授業の前は、感謝は助けてもらったときにお礼を言うこと、という理解です。授業の後は、当たり前の毎日をささえてもらっていたと気づき、受けつぐことも感謝の表し方だと分かることがゴールです。

Q. 『かねつきどう』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「大雨の夜の前と後で、かねの音はどう変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、こわさや安心の気持ちで終わりがちです。大雨の夜の前と後をくらべると、毎日のかねにもささえられていたことに、子どもがお話全体から気づきはじめます。

Q. 『かねつきどう』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感謝の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。発問の順番とくわしい板書はnoteで紹介しています。

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