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3年

『これ、全部東京産』指導案・板書・発問|3年道徳【伝統と文化の尊重】もし小松菜が消えていたら?

これ、全部東京産 s1

郷土の授業で「地域を大切にしましょう」と高い目標を立てて、空回りしていませんか。この記事では、「もし小松菜が消えていたら?」と考えながら、教材の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『これ、全部東京産』(小学3年・道徳/伝統と文化の尊重)
  • あらすじ:東京スカイツリーの近くに、東京産の野菜だけを使うもんじゃ焼き屋さんがあります。看板メニューの小松菜は一度は姿を消しかけましたが、地域の人の手で昔ながらの品種が復活しました。主人公は、東京には昔から変わらないものもあると気づきます。
  • ねらい:郷土愛=教えて育てるもの → 郷土の宝は守ってきた人の思いと共に。昔から郷土を思い、文化を守ろうとしてきた人がいることに気づく
  • おすすめの発問:もし小松菜が消えていたら、何がなくなる?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

これ、全部東京産のあらすじ(どんなお話?)

これ、全部東京産のあらすじ図解

東京スカイツリーの近くに、東京産の野菜だけを使うもんじゃ焼き屋さんがあります。看板メニューの小松菜は一度は姿を消しかけましたが、地域の人の手で昔ながらの品種が復活しました。主人公は、東京には昔から変わらないものもあると気づきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、郷土のよさを教えれば郷土を好きになる、という考えです。授業の後は、野菜そのものより、文化を守ろうとしてきた人の思いに気づき、地域の文化に興味をもてることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「よかった」の感想で止まりがちです。「もし消えていたら?」と考えると、野菜といっしょに守られてきた人の思いに、子どもが目を向けはじめます。

4コマで見る「給食の大根」

4コマまんが「給食の大根」

身近なものほど、だれが守ってきたかは見えにくいものです。守ってきた人の話にふれると、町のものに興味がわきます。お話の小松菜を、給食の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を大切にする心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。発問の順番とくわしい板書はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 3年『これ、全部東京産』【伝統と文化の尊重】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「もし消えていたら?」で、守る心が見える
  • 郷土の宝には、守ってきた人の思いがある
  • 教えこまず、地域の文化への興味を育てる

『これ、全部東京産』のよくある質問

Q. 『これ、全部東京産』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学3年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重」です。

Q. 『これ、全部東京産』のあらすじは?

A. 東京スカイツリーの近くに、東京産の野菜だけを使うもんじゃ焼き屋さんがあります。看板メニューの小松菜は一度は姿を消しかけましたが、地域の人の手で昔ながらの品種が復活しました。主人公は、東京には昔から変わらないものもあると気づきます。

Q. 『これ、全部東京産』の授業のねらいは?

A. 郷土愛=教えて育てるものという考えから、郷土の宝は守ってきた人の思いと共にという考えへ深めることです。授業の前は、郷土のよさを教えれば郷土を好きになる、という考えです。授業の後は、野菜そのものより、文化を守ろうとしてきた人の思いに気づき、地域の文化に興味をもてることがゴールです。

Q. 『これ、全部東京産』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「もし小松菜が消えていたら、何がなくなる?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「よかった」の感想で止まりがちです。「もし消えていたら?」と考えると、野菜といっしょに守られてきた人の思いに、子どもが目を向けはじめます。

Q. 『これ、全部東京産』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を大切にする心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。発問の順番とくわしい板書はnoteで紹介しています。

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