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中学2年

『ヨコスカネイビーパーカー』指導案・板書・発問|中学2年道徳【社会参画、公共の精神】もしこっそり売っていたら

ヨコスカネイビーパーカー s1

社会参画の授業が「町のために何かしよう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、「もしこっそり売っていたら」という切り口から、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ヨコスカネイビーパーカー』(中学2年・道徳/社会参画、公共の精神)
  • あらすじ:学生政策コンペに参加した八村さんら六人は、市民の一体感を生むパーカーを企画し、最優秀賞をとります。四十万円を借りて百五十着を作りますが、販売直前にロゴの商標登録が分かります。六人は正直に事情を話し、メーカーは無償使用を認めました。
  • ねらい:社会参画=町のために何かすること → 込めた思いをうそで汚さないこと。社会に関わる行いは、それを支える誠実さと分けられない
  • おすすめの発問:もしこっそり売っていたら、何が残った?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ヨコスカネイビーパーカーのあらすじ(どんなお話?)

ヨコスカネイビーパーカーのあらすじ図解

学生政策コンペに参加した八村さんら六人は、市民の一体感を生むパーカーを企画し、最優秀賞をとります。四十万円を借りて百五十着を作りますが、販売直前にロゴの商標登録が分かります。六人は正直に事情を話し、メーカーは無償使用を認めました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「町のためによいことをする」のが社会参画という考えです。授業の後は、パーカーに込めた願いとうそは両立しないと気づき、行いに責任をもつ誠実さも公共の精神の一部だととらえ直すのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと「正直だったからうまくいった」という損得の話になりがちです。もしこっそり売っていたらと問うと、借金は返せても、パーカーに込めた願いそのものを裏切ることが見えてきます。

4コマで見る「クラスTシャツ」

4コマまんが「クラスTシャツ」

「黙っていれば分からない」という場面は、学校生活にもあります。自分たちの思いをこめたものだからこそ、うそで汚さず正直に向き合う姿勢が、仲間の信頼を生みます。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

左に「社会参画=よいことをする」という今の考え、中央に八村さんたちが正直に話すことを選んだ理由を問う中心発問、右に公共の精神と誠実さのつながりを置きます。板書の全体は、note の指導案で紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学2年「ヨコスカネイビーパーカー」【社会参画、公共の精神】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「もしこっそり売っていたら」と考える
  • 込めた思いとうそは両立しない
  • 誠実さも、社会に関わる力の一部

『ヨコスカネイビーパーカー』のよくある質問

Q. 『ヨコスカネイビーパーカー』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学2年の道徳の教材で、内容項目は「社会参画、公共の精神」です。

Q. 『ヨコスカネイビーパーカー』のあらすじは?

A. 学生政策コンペに参加した八村さんら六人は、市民の一体感を生むパーカーを企画し、最優秀賞をとります。四十万円を借りて百五十着を作りますが、販売直前にロゴの商標登録が分かります。六人は正直に事情を話し、メーカーは無償使用を認めました。

Q. 『ヨコスカネイビーパーカー』の授業のねらいは?

A. 社会参画=町のために何かすることという考えから、込めた思いをうそで汚さないことという考えへ深めることです。授業の前は「町のためによいことをする」のが社会参画という考えです。授業の後は、パーカーに込めた願いとうそは両立しないと気づき、行いに責任をもつ誠実さも公共の精神の一部だととらえ直すのがゴールです。

Q. 『ヨコスカネイビーパーカー』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「もしこっそり売っていたら、何が残った?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと「正直だったからうまくいった」という損得の話になりがちです。もしこっそり売っていたらと問うと、借金は返せても、パーカーに込めた願いそのものを裏切ることが見えてきます。

Q. 『ヨコスカネイビーパーカー』の板書計画は?

A. 左に「社会参画=よいことをする」という今の考え、中央に八村さんたちが正直に話すことを選んだ理由を問う中心発問、右に公共の精神と誠実さのつながりを置きます。板書の全体は、note の指導案で紹介しています。

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