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5年

『横浜港のガンマンの思い』指導案・板書・発問|5年道徳【勤労、公共の精神】速さ自慢だったころと今

横浜港のガンマンの思い s1

勤労の授業が「働くことは大切」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、速さが自慢だったころと今の上圷さんをくらべる見方で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『横浜港のガンマンの思い』(小学5年・道徳/勤労、公共の精神)
  • あらすじ:横浜港でクレーンを運転する上圷さんは、世界平均の1.5倍の速さでコンテナを運べます。なりたてのころは速さが自慢でしたが、仲間がつかれきっているのに気づきました。今は仲間を思う、やさしく安全な運転を大切にしています。
  • ねらい:仕事=速くうまくやること → 仕事は見えないだれかを支えること。ともに働く仲間や荷物を待つ人を思うことに、仕事の充実感がある
  • おすすめの発問:速さ自慢のころと今とで、上圷さんの何が変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

横浜港のガンマンの思いのあらすじ(どんなお話?)

横浜港のガンマンの思いのあらすじ図解

横浜港でクレーンを運転する上圷さんは、世界平均の1.5倍の速さでコンテナを運べます。なりたてのころは速さが自慢でしたが、仲間がつかれきっているのに気づきました。今は仲間を思う、やさしく安全な運転を大切にしています。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「仕事は速くうまくやるもの」という考えです。授業の後は、仲間や荷物を待つ人など、見えないだれかの生活を支えることに働く充実感があると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、そのときの気持ちの確認で終わりがちです。なりたてのころと今をくらべて問うと、働く目的が「自分」から「だれか」へ変わったことが、子どもにも見えてきます。

4コマで見る「給食当番」

4コマまんが「給食当番」

係や当番は、早く終わらせることが目的になりがちです。待っている人の顔が見えると、働き方が変わります。上圷さんの変化を、給食当番に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に勤労、公共の精神をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『横浜港のガンマンの思い』【勤労、公共の精神】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 速さ自慢のころと今をくらべる
  • 仕事は見えないだれかを支えている
  • 係や当番を「だれのため」で見直す

『横浜港のガンマンの思い』のよくある質問

Q. 『横浜港のガンマンの思い』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「勤労、公共の精神」です。

Q. 『横浜港のガンマンの思い』のあらすじは?

A. 横浜港でクレーンを運転する上圷さんは、世界平均の1.5倍の速さでコンテナを運べます。なりたてのころは速さが自慢でしたが、仲間がつかれきっているのに気づきました。今は仲間を思う、やさしく安全な運転を大切にしています。

Q. 『横浜港のガンマンの思い』の授業のねらいは?

A. 仕事=速くうまくやることという考えから、仕事は見えないだれかを支えることという考えへ深めることです。授業の前は「仕事は速くうまくやるもの」という考えです。授業の後は、仲間や荷物を待つ人など、見えないだれかの生活を支えることに働く充実感があると気づくことがゴールです。

Q. 『横浜港のガンマンの思い』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「速さ自慢のころと今とで、上圷さんの何が変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、そのときの気持ちの確認で終わりがちです。なりたてのころと今をくらべて問うと、働く目的が「自分」から「だれか」へ変わったことが、子どもにも見えてきます。

Q. 『横浜港のガンマンの思い』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に勤労、公共の精神をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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