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5年

『わたしにできることを』指導案・板書・発問|5年道徳【家族愛、家庭生活の充実】支えられる側から支える側へ

わたしにできることを s1

家族愛の授業が「家族を大切にしよう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、小さいころと今の「わたし」とおじいちゃんの関係をくらべて、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『わたしにできることを』(小学5年・道徳/家族愛、家庭生活の充実)
  • あらすじ:小さいころ、折り紙でなぐさめてくれたおじいちゃんが、ものわすれで「わたし」の名前をまちがえるようになります。自分にできることを両親にたずねた「わたし」は、毎日おじいちゃんに話しかけるようになりました。
  • ねらい:家族愛=家族を大切にしよう → 家族愛は 相手を思いできることを続ける心。治せなくても、大切に思う気持ちから自分にできることを続ける
  • おすすめの発問:小さいころと今、二人の関係はどう変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

わたしにできることをのあらすじ(どんなお話?)

わたしにできることをのあらすじ図解

小さいころ、折り紙でなぐさめてくれたおじいちゃんが、ものわすれで「わたし」の名前をまちがえるようになります。自分にできることを両親にたずねた「わたし」は、毎日おじいちゃんに話しかけるようになりました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「家族を大切にしよう」という言葉だけの理解です。授業の後は、相手を大切に思う気持ちから、小さくても自分にできることを続けることに意味があると気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、悲しさやうれしさを並べて終わりがちです。小さいころと今をくらべると、支えられていた「わたし」が支える側になった意味を、子どもが考えはじめます。

4コマで見る「おばあちゃん」

4コマまんが「おばあちゃん」

いつもしてもらう側だった子が、家の人の弱った姿に出会ったとき、自分にできることを探しはじめます。前と後で、家族の中の自分の立ち位置が変わる場面を、家庭に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に家族を思う心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『わたしにできることを』【家族愛、家庭生活の充実】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 小さいころと今をくらべるとお話が深まる
  • 家族愛は、できることを続ける心
  • 場面発問より、前と後をくらべて問う

『わたしにできることを』のよくある質問

Q. 『わたしにできることを』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「家族愛、家庭生活の充実」です。

Q. 『わたしにできることを』のあらすじは?

A. 小さいころ、折り紙でなぐさめてくれたおじいちゃんが、ものわすれで「わたし」の名前をまちがえるようになります。自分にできることを両親にたずねた「わたし」は、毎日おじいちゃんに話しかけるようになりました。

Q. 『わたしにできることを』の授業のねらいは?

A. 家族愛=家族を大切にしようという考えから、家族愛は 相手を思いできることを続ける心という考えへ深めることです。授業の前は「家族を大切にしよう」という言葉だけの理解です。授業の後は、相手を大切に思う気持ちから、小さくても自分にできることを続けることに意味があると気づくのがゴールです。

Q. 『わたしにできることを』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「小さいころと今、二人の関係はどう変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、悲しさやうれしさを並べて終わりがちです。小さいころと今をくらべると、支えられていた「わたし」が支える側になった意味を、子どもが考えはじめます。

Q. 『わたしにできることを』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に家族を思う心をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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