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5年

『オーストラリアで学んだこと』指導案・板書・発問|5年道徳【礼儀】朝のあいさつ指導の前に

オーストラリアで学んだこと s1

礼儀の授業が「あいさつは大事」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、毎朝のあいさつなど学級経営につなげる視点から、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『オーストラリアで学んだこと』(小学5年・道徳/礼儀)
  • あらすじ:シドニーに来たばかりの「わたし」は、散歩中に知らない女の人から笑顔であいさつされますが、返せずに通りすぎます。次の日、勇気を出して自分からあいさつし、知らない人にもあいさつする習慣を日本でも続けたいと考えます。
  • ねらい:あいさつ=知っている人にする → あいさつは 真心を伝えて心をつなぐ。相手を大切に思う真心が、知らない人とも心をつなぐ
  • おすすめの発問:あいさつ一つで、人と人の何が変わるのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

オーストラリアで学んだことのあらすじ(どんなお話?)

オーストラリアで学んだことのあらすじ図解

シドニーに来たばかりの「わたし」は、散歩中に知らない女の人から笑顔であいさつされますが、返せずに通りすぎます。次の日、勇気を出して自分からあいさつし、知らない人にもあいさつする習慣を日本でも続けたいと考えます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「知っている人にするもの」という見方です。授業の後は、あいさつは相手を大切に思う真心を伝え、人と人との心をつなぐものだと気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、分かりきった結論で終わりがちです。あいさつで何が変わるのかを問うと、される側とする側の両方の体験から、子どもがあいさつの意味を考えはじめます。

4コマで見る「朝の昇降口」

4コマまんが「朝の昇降口」

知らない子からのあいさつに、とっさに返せないことはよくあります。でも、された側のうれしさに気づくと、次は自分から声が出ます。毎朝の学級の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に礼儀の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『オーストラリアで学んだこと』【礼儀】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 毎朝のあいさつ指導につなげやすい教材
  • あいさつは、真心を伝えて心をつなぐ
  • 場面発問より、学級の毎日から問う

『オーストラリアで学んだこと』のよくある質問

Q. 『オーストラリアで学んだこと』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「礼儀」です。

Q. 『オーストラリアで学んだこと』のあらすじは?

A. シドニーに来たばかりの「わたし」は、散歩中に知らない女の人から笑顔であいさつされますが、返せずに通りすぎます。次の日、勇気を出して自分からあいさつし、知らない人にもあいさつする習慣を日本でも続けたいと考えます。

Q. 『オーストラリアで学んだこと』の授業のねらいは?

A. あいさつ=知っている人にするという考えから、あいさつは 真心を伝えて心をつなぐという考えへ深めることです。授業の前は「知っている人にするもの」という見方です。授業の後は、あいさつは相手を大切に思う真心を伝え、人と人との心をつなぐものだと気づくのがゴールです。

Q. 『オーストラリアで学んだこと』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「あいさつ一つで、人と人の何が変わるのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、分かりきった結論で終わりがちです。あいさつで何が変わるのかを問うと、される側とする側の両方の体験から、子どもがあいさつの意味を考えはじめます。

Q. 『オーストラリアで学んだこと』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に礼儀の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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