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5年

『ふるさとのほこり 広島カープ』指導案・板書・発問|5年道徳【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】クラスの「ほこり」から考える

ふるさとのほこり 広島カープ s1

郷土の授業が「広島の人はカープが好き」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、クラスの「ほこり」とつなげる切り口で、お話と授業のゴール、発問のコツを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ふるさとのほこり 広島カープ』(小学5年・道徳/伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
  • あらすじ:「ぼく」は、おじいちゃんからカープの話を聞きます。原爆で大きな被害を受けた広島で生まれたカープは、人々の元気のもとでした。資金不足で解散しそうになったとき、人々は生活をきりつめて「たる」に募金し、カープを守りました。
  • ねらい:ほこり=もともとあるもの → ほこりは、人々がささえて育てたもの。先人の努力を知ると、ふるさとを大切に思う心が生まれる
  • おすすめの発問:わたしたちのクラスにもみんなで育てたものはある?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ふるさとのほこり 広島カープのあらすじ(どんなお話?)

ふるさとのほこり 広島カープのあらすじ図解

「ぼく」は、おじいちゃんからカープの話を聞きます。原爆で大きな被害を受けた広島で生まれたカープは、人々の元気のもとでした。資金不足で解散しそうになったとき、人々は生活をきりつめて「たる」に募金し、カープを守りました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「広島の人はカープが好き」という受け止めです。授業の後は、ふるさとのほこりは人々がささえ、育ててきた中で生まれると気づき、自分のまちを見つめ直すのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「カープが好きだから」でまとまりがちです。自分たちのクラスにもみんなで育てたものがあるかを問うと、ほこりはささえる人がいて生まれるものだと実感しやすくなります。

4コマで見る「学級の花だん」

4コマまんが「学級の花だん」

じまんできるものは、はじめからあるわけではありません。だれかがささえ、みんなが加わることで、集団の「ほこり」になっていきます。カープを守った人々の思いを、学級の花だんに置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に地域の「じまん」についての子どものいまの考え、中央にカープ誕生からたる募金までの流れと中心発問の話し合い、右にふるさとのほこりのとらえ直しを置きます。全体はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『ふるさとのほこり 広島カープ』【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • カープは、焼け野原の広島の元気のもとだった
  • 人々は生活をきりつめてカープを守った
  • ほこりは、ささえる人がいて育つもの

『ふるさとのほこり 広島カープ』のよくある質問

Q. 『ふるさとのほこり 広島カープ』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」です。

Q. 『ふるさとのほこり 広島カープ』のあらすじは?

A. 「ぼく」は、おじいちゃんからカープの話を聞きます。原爆で大きな被害を受けた広島で生まれたカープは、人々の元気のもとでした。資金不足で解散しそうになったとき、人々は生活をきりつめて「たる」に募金し、カープを守りました。

Q. 『ふるさとのほこり 広島カープ』の授業のねらいは?

A. ほこり=もともとあるものという考えから、ほこりは、人々がささえて育てたものという考えへ深めることです。授業の前は「広島の人はカープが好き」という受け止めです。授業の後は、ふるさとのほこりは人々がささえ、育ててきた中で生まれると気づき、自分のまちを見つめ直すのがゴールです。

Q. 『ふるさとのほこり 広島カープ』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「わたしたちのクラスにもみんなで育てたものはある?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「カープが好きだから」でまとまりがちです。自分たちのクラスにもみんなで育てたものがあるかを問うと、ほこりはささえる人がいて生まれるものだと実感しやすくなります。

Q. 『ふるさとのほこり 広島カープ』の板書計画は?

A. 板書は、左に地域の「じまん」についての子どものいまの考え、中央にカープ誕生からたる募金までの流れと中心発問の話し合い、右にふるさとのほこりのとらえ直しを置きます。全体はnoteで紹介しています。

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