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5年

『世界にひびく伝統の音』指導案・板書・発問|5年道徳【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】火箸と風鈴、何が同じ?

世界にひびく伝統の音 s1

「伝統を守る=昔のまま続けること」で授業が止まってしまう、となやんでいませんか。この記事では、火箸と風鈴をくらべる切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『世界にひびく伝統の音』(小学5年・道徳/伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
  • あらすじ:明珍家は850年、鉄を打つ技を受けついできました。暖房が変わって火箸の注文がへると、宗理さんは火箸の音に目をつけて風鈴を生み出します。その音色は、いまや世界にひびいています。
  • ねらい:伝統=昔のまま変えない → 技と思いを守り形は工夫してつなぐ。守るのは品物の形ではなく技と思い。だから工夫して次へつなぐ
  • おすすめの発問:火箸と風鈴、変わらないものは何だろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

世界にひびく伝統の音のあらすじ(どんなお話?)

世界にひびく伝統の音のあらすじ図解

明珍家は850年、鉄を打つ技を受けついできました。暖房が変わって火箸の注文がへると、宗理さんは火箸の音に目をつけて風鈴を生み出します。その音色は、いまや世界にひびいています。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「伝統は変えないもの」という素朴なイメージです。授業の後は、受けつぐ技や思いを守りながら、時代に合わせて工夫することだと気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、明珍家への感想で終わりがちです。火箸と風鈴をくらべると、変わったものと変わらないものが見え、伝統の正体を子どもが考えはじめます。

4コマで見る「教室の伝統」

4コマまんが「教室の伝統」

昔からの応援歌も、そのままでは続かないことがあります。大切な歌は守り、やり方を工夫する。お話の「変わったもの・変わらないもの」を教室の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に伝統の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『世界にひびく伝統の音』【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 火箸と風鈴をくらべると、伝統の正体が見える
  • 伝統は形より、技と思いをつなぐこと
  • 場面発問より、くらべる問いで全体を見る

『世界にひびく伝統の音』のよくある質問

Q. 『世界にひびく伝統の音』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」です。

Q. 『世界にひびく伝統の音』のあらすじは?

A. 明珍家は850年、鉄を打つ技を受けついできました。暖房が変わって火箸の注文がへると、宗理さんは火箸の音に目をつけて風鈴を生み出します。その音色は、いまや世界にひびいています。

Q. 『世界にひびく伝統の音』の授業のねらいは?

A. 伝統=昔のまま変えないという考えから、技と思いを守り形は工夫してつなぐという考えへ深めることです。授業の前は「伝統は変えないもの」という素朴なイメージです。授業の後は、受けつぐ技や思いを守りながら、時代に合わせて工夫することだと気づくのがゴールです。

Q. 『世界にひびく伝統の音』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「火箸と風鈴、変わらないものは何だろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、明珍家への感想で終わりがちです。火箸と風鈴をくらべると、変わったものと変わらないものが見え、伝統の正体を子どもが考えはじめます。

Q. 『世界にひびく伝統の音』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に伝統の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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