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2年

『ミーボーしんぶん』指導案・板書・発問|2年道徳【個性の伸長】苦手があっても、すきがよさになる

ミーボーしんぶん s1

「あなたのよいところは?」と聞くと、鉛筆が止まる子はいませんか。この記事では、苦手と「すき」をくらべる切り口で、お話の流れと授業のゴール、発問のコツを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ミーボーしんぶん』(小学2年・道徳/個性の伸長)
  • あらすじ:2年生のとき、友達の絵でタコを知った「ぼく」は、タコの絵をかき続け、魚のことを調べつくします。6年生で、魚の家庭学習が新聞として廊下にはり出されると、楽しそうに読む子たちがいました。その「ぼく」は、のちのさかなクンです。
  • ねらい:よいところ=すごいこと → すきを続けることも自分のよさ。夢中になれること、続けていることが、その人のよいところになる
  • おすすめの発問:勉強は苦手な「ぼく」の、いちばんのよさは?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ミーボーしんぶんのあらすじ(どんなお話?)

ミーボーしんぶんのあらすじ図解

2年生のとき、友達の絵でタコを知った「ぼく」は、タコの絵をかき続け、魚のことを調べつくします。6年生で、魚の家庭学習が新聞として廊下にはり出されると、楽しそうに読む子たちがいました。その「ぼく」は、のちのさかなクンです。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前、子どもは「よいところ」をすごいことだと考えがちです。授業の後は、夢中になれることや続けていることも自分の特徴だと気づき、自分の「すき」を言葉にできることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、すごい人の紹介で終わりがちです。勉強は苦手でも魚がすきな「ぼく」をくらべて見ると、苦手があっても「すき」を続けることがよさになると、子どもが気づきはじめます。

4コマで見る「虫はかせ」

4コマまんが「虫はかせ」

すきなことを話しすぎて、引かれてしまう子もいます。でも、それを人に届く形にすると、まわりが楽しんでくれることがあります。その経験が、自分のよさに気づくきっかけになります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に自分のよさをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 2年『ミーボーしんぶん』【個性の伸長】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • すきを続けた「ぼく」は、のちのさかなクン
  • すきなこと、続けていることも自分のよさ
  • 苦手と「すき」をくらべて、全体を問う

『ミーボーしんぶん』のよくある質問

Q. 『ミーボーしんぶん』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学2年の道徳の教材で、内容項目は「個性の伸長」です。

Q. 『ミーボーしんぶん』のあらすじは?

A. 2年生のとき、友達の絵でタコを知った「ぼく」は、タコの絵をかき続け、魚のことを調べつくします。6年生で、魚の家庭学習が新聞として廊下にはり出されると、楽しそうに読む子たちがいました。その「ぼく」は、のちのさかなクンです。

Q. 『ミーボーしんぶん』の授業のねらいは?

A. よいところ=すごいことという考えから、すきを続けることも自分のよさという考えへ深めることです。授業の前、子どもは「よいところ」をすごいことだと考えがちです。授業の後は、夢中になれることや続けていることも自分の特徴だと気づき、自分の「すき」を言葉にできることがゴールです。

Q. 『ミーボーしんぶん』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「勉強は苦手な「ぼく」の、いちばんのよさは?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、すごい人の紹介で終わりがちです。勉強は苦手でも魚がすきな「ぼく」をくらべて見ると、苦手があっても「すき」を続けることがよさになると、子どもが気づきはじめます。

Q. 『ミーボーしんぶん』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に自分のよさをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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