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3年

『わらじ作り』指導案・板書・発問|3年道徳【勤労、公共の精神】ていぼうの仕事とわらじ作り

わらじ作り s1

勤労の授業が「金次郎はえらい」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、ていぼうの仕事とわらじ作りという二つのはたらき方をくらべて、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『わらじ作り』(小学3年・道徳/勤労、公共の精神)
  • あらすじ:十一さいの金次郎は、病気の父の代わりに、川のていぼうを直す工事に出ます。大人の半分も力仕事ができない金次郎は、休むようすすめられても、足りない分をうめたいとはたらきます。さらに夜にわらじを作って川原に置き、村人たちは心から感謝しました。
  • ねらい:はたらく=がまんしてやること → はたらくのはみんなの役に立つ喜び。自分で見つけた仕事が、みんなの仕事も気持ちも明るくする
  • おすすめの発問:ていぼうの仕事と、わらじ作りは何がちがう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

わらじ作りのあらすじ(どんなお話?)

わらじ作りのあらすじ図解

十一さいの金次郎は、病気の父の代わりに、川のていぼうを直す工事に出ます。大人の半分も力仕事ができない金次郎は、休むようすすめられても、足りない分をうめたいとはたらきます。さらに夜にわらじを作って川原に置き、村人たちは心から感謝しました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、はたらくのはつらいけれどがまんしてやるもの、という理解です。授業の後は、みんなの役に立つ喜びがあり、自分から見つけた仕事が周りも変えると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、金次郎のがんばりをほめて終わりがちです。ていぼうの仕事とわらじ作りをくらべると、はたらく喜びがどこから生まれたのかを、子どもがお話全体から考えはじめます。

4コマで見る「見つけた仕事」

4コマまんが「見つけた仕事」

当番の仕事をするのも大切ですが、自分で見つけた仕事には、また別の喜びがあります。だれかの助かったという顔が、はたらく力になります。お話のわらじ作りを、給食の時間に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にはたらく意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 3年『わらじ作り』【勤労、公共の精神】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • ていぼうの仕事とわらじ作りをくらべる
  • はたらくのは、みんなの役に立つ喜び
  • 自分で見つけた仕事の意味を問う

『わらじ作り』のよくある質問

Q. 『わらじ作り』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学3年の道徳の教材で、内容項目は「勤労、公共の精神」です。

Q. 『わらじ作り』のあらすじは?

A. 十一さいの金次郎は、病気の父の代わりに、川のていぼうを直す工事に出ます。大人の半分も力仕事ができない金次郎は、休むようすすめられても、足りない分をうめたいとはたらきます。さらに夜にわらじを作って川原に置き、村人たちは心から感謝しました。

Q. 『わらじ作り』の授業のねらいは?

A. はたらく=がまんしてやることという考えから、はたらくのはみんなの役に立つ喜びという考えへ深めることです。授業の前は、はたらくのはつらいけれどがまんしてやるもの、という理解です。授業の後は、みんなの役に立つ喜びがあり、自分から見つけた仕事が周りも変えると気づくことがゴールです。

Q. 『わらじ作り』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「ていぼうの仕事と、わらじ作りは何がちがう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、金次郎のがんばりをほめて終わりがちです。ていぼうの仕事とわらじ作りをくらべると、はたらく喜びがどこから生まれたのかを、子どもがお話全体から考えはじめます。

Q. 『わらじ作り』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にはたらく意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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