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4年

『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』指導案・板書・発問|4年道徳【希望と勇気、努力と強い意志】「花丸手帳」が表すもの

花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん s1

努力の授業が「有名な選手はすごい」「あきらめずにがんばろう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「花丸手帳」が表すものに注目して、池江選手の歩みと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』(小学4年・道徳/希望と勇気、努力と強い意志)
  • あらすじ:池江選手は、毎年その年の目標タイムを手帳に書き、達成できれば花丸をつけてきました。ところが白血病がわかり、十か月の入院を経てレースにもどっても、前のようには泳げません。それでも努力の大切さを語り、少しずつタイムを上げていきます。
  • ねらい:努力=結果を出すためのもの → 目標に向かう一歩一歩そのものに価値がある。小さな目標を積み重ね、うまくいかなくても努力を続ける強さ
  • おすすめの発問:題名の「花丸手帳」は、何を表しているのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせんのあらすじ(どんなお話?)

花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせんのあらすじ図解

池江選手は、毎年その年の目標タイムを手帳に書き、達成できれば花丸をつけてきました。ところが白血病がわかり、十か月の入院を経てレースにもどっても、前のようには泳げません。それでも努力の大切さを語り、少しずつタイムを上げていきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「努力は結果を出すためのもの」という見方です。授業の後は、自分で決めた目標に向かって小さな一歩を積み重ね、うまくいかないときも努力を続けること自体に意味があると気づけることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと「すごい選手だ」で止まりがちです。題名の「花丸手帳」が表すものを問うと、才能だけでなく、毎年の小さな目標の積み重ねが見えてきます。

4コマで見る「二重とび」

4コマまんが「二重とび」

大きな目標だけを見ていると、できない自分ばかりが気になります。小さな一歩に花丸をつけて進む流れを、なわとびカードの場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に『希望と勇気、努力と強い意志』をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』【希望と勇気、努力と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「花丸手帳」が表すものを読み解く
  • 目標に向かう一歩一歩そのものに価値がある
  • 「あきらめずにがんばろう」で終わらせない

『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』のよくある質問

Q. 『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、努力と強い意志」です。

Q. 『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』のあらすじは?

A. 池江選手は、毎年その年の目標タイムを手帳に書き、達成できれば花丸をつけてきました。ところが白血病がわかり、十か月の入院を経てレースにもどっても、前のようには泳げません。それでも努力の大切さを語り、少しずつタイムを上げていきます。

Q. 『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』の授業のねらいは?

A. 努力=結果を出すためのものという考えから、目標に向かう一歩一歩そのものに価値があるという考えへ深めることです。授業の前は「努力は結果を出すためのもの」という見方です。授業の後は、自分で決めた目標に向かって小さな一歩を積み重ね、うまくいかないときも努力を続けること自体に意味があると気づけることがゴールです。

Q. 『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「題名の「花丸手帳」は、何を表しているのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと「すごい選手だ」で止まりがちです。題名の「花丸手帳」が表すものを問うと、才能だけでなく、毎年の小さな目標の積み重ねが見えてきます。

Q. 『花丸手帳とともに――池江璃花子選手のちょうせん』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に『希望と勇気、努力と強い意志』をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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