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5年

『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』指導案・板書・発問|5年道徳【希望と勇気、努力と強い意志】番組の前と後で何が変わる?

世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾 s1

努力の授業が「努力は大切」「がんばればできる」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、番組を見る前と後の「ぼく」に注目して、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』(小学5年・道徳/希望と勇気、努力と強い意志)
  • あらすじ:スイミングでライバルに勝てない「ぼく」は、やる気をなくしていました。テレビの番組で、世界最強になっても基本練習をくり返す国枝選手の姿を見ます。ライバルは一日前の自分という言葉に、「ぼく」は前を向きます。
  • ねらい:努力=勝つまでがんばる → 努力は昨日の自分をこえ続けること。目標が「昨日の自分」だから、世界一になっても努力は終わらない
  • おすすめの発問:番組の前と後で、「ぼく」は何が変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾のあらすじ(どんなお話?)

世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾のあらすじ図解

スイミングでライバルに勝てない「ぼく」は、やる気をなくしていました。テレビの番組で、世界最強になっても基本練習をくり返す国枝選手の姿を見ます。ライバルは一日前の自分という言葉に、「ぼく」は前を向きます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「勝つまでがんばるのが努力」という考えです。授業の後は、努力は昨日の自分をこえようとする強い意志に支えられていると気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、気持ちの変化をなぞって終わりがちです。番組の前と後の「ぼく」をくらべると、目標のもち方が変わったことに子どもが気づき、努力の正体に近づきます。

4コマで見る「教室のライバル」

4コマまんが「教室のライバル」

だれかに勝てないと、やる気はしぼみがちです。くらべる相手を昨日の自分にかえると、努力を続ける理由が見えてきます。お話の「ぼく」の変化を、教室の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に努力の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年「世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾」【希望と勇気、努力と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 番組の前と後の「ぼく」をくらべてみる
  • 努力は、昨日の自分をこえ続けること
  • 場面発問より、前と後から全体を問う

『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』のよくある質問

Q. 『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、努力と強い意志」です。

Q. 『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』のあらすじは?

A. スイミングでライバルに勝てない「ぼく」は、やる気をなくしていました。テレビの番組で、世界最強になっても基本練習をくり返す国枝選手の姿を見ます。ライバルは一日前の自分という言葉に、「ぼく」は前を向きます。

Q. 『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』の授業のねらいは?

A. 努力=勝つまでがんばるという考えから、努力は昨日の自分をこえ続けることという考えへ深めることです。授業の前は「勝つまでがんばるのが努力」という考えです。授業の後は、努力は昨日の自分をこえようとする強い意志に支えられていると気づくのがゴールです。

Q. 『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「番組の前と後で、「ぼく」は何が変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、気持ちの変化をなぞって終わりがちです。番組の前と後の「ぼく」をくらべると、目標のもち方が変わったことに子どもが気づき、努力の正体に近づきます。

Q. 『世界最強の車いすテニスプレーヤー ー国枝慎吾』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に努力の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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