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4年

『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』指導案・板書・発問|4年道徳【希望と勇気、努力と強い意志】弟がささえた力

ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル− s1

偉人の授業が「すごい人だね」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、お話にほとんど出てこない弟に目を向ける切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』(小学4年・道徳/希望と勇気、努力と強い意志)
  • あらすじ:火薬を運ぶときの事故が続き、弟も実験中の事故で亡くなります。ノーベルは火薬を固める研究で何百回も失敗し、やめようと思うたびに弟や人々を思い出して続け、ダイナマイトを完成させます。晩年の遺言が今のノーベル賞です。
  • ねらい:がんばる力=根性 → がんばる力は願いを大切にし続ける力。だれのため、何のための目標かがはっきりすると粘り強くなれる
  • おすすめの発問:失敗のたびに思い出した弟は、ノーベルをどうささえた?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−のあらすじ(どんなお話?)

ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−のあらすじ図解

火薬を運ぶときの事故が続き、弟も実験中の事故で亡くなります。ノーベルは火薬を固める研究で何百回も失敗し、やめようと思うたびに弟や人々を思い出して続け、ダイナマイトを完成させます。晩年の遺言が今のノーベル賞です。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「がんばれたのは根性があったから」という見方です。授業の後は、弟や人々への思いが何度も迷う心をささえたと気づき、自分の目標とつなげられることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、偉人の「すごさ」で止まりがちです。お話にほとんど出てこない弟に目を向けると、だれかを思う気持ちが粘り強さを生むことが見えてきます。

4コマで見る「なわとび」

4コマまんが「なわとび」

やめたくなったとき、自分を見てくれている人を思い出すと、もう一回がんばれます。ノーベルをささえた思いを、家でのなわとびの練習に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に「希望と勇気、努力と強い意志」をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』【希望と勇気、努力と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 迷う心をささえたのは、弟や人々への思い
  • だれのための目標かが粘り強さを生む
  • 「根性があったから」で終わらせない

『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』のよくある質問

Q. 『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、努力と強い意志」です。

Q. 『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』のあらすじは?

A. 火薬を運ぶときの事故が続き、弟も実験中の事故で亡くなります。ノーベルは火薬を固める研究で何百回も失敗し、やめようと思うたびに弟や人々を思い出して続け、ダイナマイトを完成させます。晩年の遺言が今のノーベル賞です。

Q. 『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』の授業のねらいは?

A. がんばる力=根性という考えから、がんばる力は願いを大切にし続ける力という考えへ深めることです。授業の前は「がんばれたのは根性があったから」という見方です。授業の後は、弟や人々への思いが何度も迷う心をささえたと気づき、自分の目標とつなげられることがゴールです。

Q. 『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「失敗のたびに思い出した弟は、ノーベルをどうささえた?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、偉人の「すごさ」で止まりがちです。お話にほとんど出てこない弟に目を向けると、だれかを思う気持ちが粘り強さを生むことが見えてきます。

Q. 『ノーベル賞の生みの親 −アルフレッド・ノーベル−』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に「希望と勇気、努力と強い意志」をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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