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6年

『ぼくの名前呼んで』指導案・板書・発問|6年道徳【家族愛、家庭生活の充実】両親の思いに目を向ける

ぼくの名前呼んで s1

家族愛の授業が「家族は大切」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、太郎の名前を呼べない両親に目を向けて、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。家庭の状況には十分な配慮をお願いします。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ぼくの名前呼んで』(小学6年・道徳/家族愛、家庭生活の充実)
  • あらすじ:太郎の両親は、耳が聞こえません。ある日太郎は、一生、親から声で名前を呼んでもらえないことに気づき、父に怒りをぶつけます。やがて、声で呼べなくても、家族が自分を思う気持ちは変わらないことに気づいていきます。
  • ねらい:家族愛=ありがとうを言う → 声がなくても同じ思いでつながる。我が子の名前を呼べない親の思いに気づくと、敬愛が深まる
  • おすすめの発問:名前を呼べない両親は、どんな思いでいたのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ぼくの名前呼んでのあらすじ(どんなお話?)

ぼくの名前呼んでのあらすじ図解

太郎の両親は、耳が聞こえません。ある日太郎は、一生、親から声で名前を呼んでもらえないことに気づき、父に怒りをぶつけます。やがて、声で呼べなくても、家族が自分を思う気持ちは変わらないことに気づいていきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、家族を「大切にしよう」と言葉で知っている状態です。授業の後は、声で名前を呼べなくても家族は同じ思いでつながっていると実感し、父母を敬愛する心に気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、太郎のさみしさの確認で終わりがちです。両親の目から問うと、我が子の名前を呼んであげられない思いに目が向き、太郎が気づいていない愛が見えてきます。

4コマで見る「おそい帰り」

4コマまんが「おそい帰り」

思いどおりにならないと、家族に不満をぶつけてしまいがちです。見えにくい形の思いに気づくと、家族のつながりが見えてきます。家庭の形はさまざまなので、配慮して扱ってください。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に家族への思いをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年「ぼくの名前呼んで」【家族愛、家庭生活の充実】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 名前を呼べない両親の思いに目を向ける
  • 声がなくても家族は同じ思いでつながる
  • 家庭の状況に配慮して扱う

『ぼくの名前呼んで』のよくある質問

Q. 『ぼくの名前呼んで』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「家族愛、家庭生活の充実」です。

Q. 『ぼくの名前呼んで』のあらすじは?

A. 太郎の両親は、耳が聞こえません。ある日太郎は、一生、親から声で名前を呼んでもらえないことに気づき、父に怒りをぶつけます。やがて、声で呼べなくても、家族が自分を思う気持ちは変わらないことに気づいていきます。

Q. 『ぼくの名前呼んで』の授業のねらいは?

A. 家族愛=ありがとうを言うという考えから、声がなくても同じ思いでつながるという考えへ深めることです。授業の前は、家族を「大切にしよう」と言葉で知っている状態です。授業の後は、声で名前を呼べなくても家族は同じ思いでつながっていると実感し、父母を敬愛する心に気づくことがゴールです。

Q. 『ぼくの名前呼んで』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「名前を呼べない両親は、どんな思いでいたのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、太郎のさみしさの確認で終わりがちです。両親の目から問うと、我が子の名前を呼んであげられない思いに目が向き、太郎が気づいていない愛が見えてきます。

Q. 『ぼくの名前呼んで』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に家族への思いをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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