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よりよく生きる喜び

『いつわりのバイオリン』指導案・板書・発問|中学1年道徳【よりよく生きる喜び】弟子ロビンの手紙に注目

いつわりのバイオリン s1

フランクの話が「うそはいけない」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、弟子ロビンという見落とされがちな人物に注目する切り口で、弱さを抱えた人間がそれでもよりよく生きようとする姿を考える授業を図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『いつわりのバイオリン』(中学1年・道徳/よりよく生きる喜び)
  • あらすじ:バイオリン職人フランクは、締め切りに間に合わず、弟子ロビンの作ったバイオリンに自分のラベルを貼ってしまいます。演奏会は大成功しますが、心は沈み続けます。やがて工房を去ったロビンから感謝の手紙が届き、フランクは涙を流します。
  • ねらい:ばれなければうそでも平気 → 弱さを認めた所からやり直せる。人には、弱さを乗りこえて自分に恥じない生き方を求める気高さがある
  • おすすめの発問:ロビンの手紙はなぜフランクを救った?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

いつわりのバイオリンのあらすじ(どんなお話?)

いつわりのバイオリンのあらすじ図解

バイオリン職人フランクは、締め切りに間に合わず、弟子ロビンの作ったバイオリンに自分のラベルを貼ってしまいます。演奏会は大成功しますが、心は沈み続けます。やがて工房を去ったロビンから感謝の手紙が届き、フランクは涙を流します。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「ばれなければ平気」という本音を持つ生徒もいるはずです。授業の後は、人には弱さがあると同時に、それを乗りこえて誇りをもって生きようとする強さや気高さもあると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

フランクの気持ちだけを追うと、「後ろめたい」の確認で終わりがちです。感謝の手紙を書いたロビンの側から考えると、信じられることが人を立ち直らせる力が見え、よりよく生きる意味にせまれます。

4コマで見る「借りた答え」

4コマまんが「借りた答え」

ずるをしてほめられても、心は晴れないことがあります。責めずに信じてくれる友だちの言葉で、自分を取り戻していく流れを4コマにしました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に「ばれないうそ」についてのはじめの考え、中央に中心発問で話し合うフランクの心、右に「弱さを認めてやり直す」というとらえ直しを置きます。全体は note で紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「いつわりのバイオリン」【よりよく生きる喜び】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 成功したのに心が沈むフランクの物語
  • 感謝の手紙を書いたロビンから考える
  • 弱さを認めた所からよりよく生きられる

『いつわりのバイオリン』のよくある質問

Q. 『いつわりのバイオリン』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「よりよく生きる喜び」です。

Q. 『いつわりのバイオリン』のあらすじは?

A. バイオリン職人フランクは、締め切りに間に合わず、弟子ロビンの作ったバイオリンに自分のラベルを貼ってしまいます。演奏会は大成功しますが、心は沈み続けます。やがて工房を去ったロビンから感謝の手紙が届き、フランクは涙を流します。

Q. 『いつわりのバイオリン』の授業のねらいは?

A. ばれなければうそでも平気という考えから、弱さを認めた所からやり直せるという考えへ深めることです。授業の前は「ばれなければ平気」という本音を持つ生徒もいるはずです。授業の後は、人には弱さがあると同時に、それを乗りこえて誇りをもって生きようとする強さや気高さもあると気づくことがゴールです。

Q. 『いつわりのバイオリン』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「ロビンの手紙はなぜフランクを救った?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。フランクの気持ちだけを追うと、「後ろめたい」の確認で終わりがちです。感謝の手紙を書いたロビンの側から考えると、信じられることが人を立ち直らせる力が見え、よりよく生きる意味にせまれます。

Q. 『いつわりのバイオリン』の板書計画は?

A. 板書は、左に「ばれないうそ」についてのはじめの考え、中央に中心発問で話し合うフランクの心、右に「弱さを認めてやり直す」というとらえ直しを置きます。全体は note で紹介しています。

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