LINE登録動画
※無料で受け取って頂くことができます
中学3年

『余命ゼロ 命のメッセージ』指導案・板書・発問|中学3年道徳【生命の尊さ】妻のひと言に光を当てる

余命ゼロ 命のメッセージ s1

生命の尊さの授業が「命を大切に」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、見落とされがちな妻に光を当てる切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『余命ゼロ 命のメッセージ』(中学3年・道徳/生命の尊さ)
  • あらすじ:五十年働き続け、ようやく夢をかなえた企業経営者の「私」は、余命一年半を告げられます。あまりの理不尽さに、「私」は追いつめられます。帰宅した「私」に妻は生きてもらいたいと語り、「私」は自分を思う家族の存在に気づきます。
  • ねらい:自分の命は自分だけのもの → 命は自分を思う人とつながっている。自分の命の重さは、自分を思ってくれる人の存在からも見えてくる
  • おすすめの発問:妻は、どんな思いでその言葉を伝えたのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

余命ゼロ 命のメッセージのあらすじ(どんなお話?)

余命ゼロ 命のメッセージのあらすじ図解

五十年働き続け、ようやく夢をかなえた企業経営者の「私」は、余命一年半を告げられます。あまりの理不尽さに、「私」は追いつめられます。帰宅した「私」に妻は生きてもらいたいと語り、「私」は自分を思う家族の存在に気づきます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、命を「自分だけのもの」と考えがちです。授業の後は、自分の命が、自分を思う人とのつながりの中にあると気づき、前向きに生きようとすることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「命は大切」という確認で終わりがちです。妻の側に目を向けると、つらさを抱えていたのは「私」だけではないと見え、命が人とのつながりの中にあることに気づけます。

4コマで見る「熱の日」

4コマまんが「熱の日」

自分の体のことは、自分だけの問題だと思いがちです。でも、その体を心配してくれる人がいます。命が人とのつながりの中にあることを、熱があっても部活に行こうとする場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に生命の尊さをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「余命ゼロ 命のメッセージ」【生命の尊さ】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 妻に光を当てると、命のつながりが見える
  • 立派な信念ではなく、家族の一言が支えた
  • 命は、自分を思う人とつながっている

『余命ゼロ 命のメッセージ』のよくある質問

Q. 『余命ゼロ 命のメッセージ』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「生命の尊さ」です。

Q. 『余命ゼロ 命のメッセージ』のあらすじは?

A. 五十年働き続け、ようやく夢をかなえた企業経営者の「私」は、余命一年半を告げられます。あまりの理不尽さに、「私」は追いつめられます。帰宅した「私」に妻は生きてもらいたいと語り、「私」は自分を思う家族の存在に気づきます。

Q. 『余命ゼロ 命のメッセージ』の授業のねらいは?

A. 自分の命は自分だけのものという考えから、命は自分を思う人とつながっているという考えへ深めることです。授業の前は、命を「自分だけのもの」と考えがちです。授業の後は、自分の命が、自分を思う人とのつながりの中にあると気づき、前向きに生きようとすることがゴールです。

Q. 『余命ゼロ 命のメッセージ』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「妻は、どんな思いでその言葉を伝えたのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「命は大切」という確認で終わりがちです。妻の側に目を向けると、つらさを抱えていたのは「私」だけではないと見え、命が人とのつながりの中にあることに気づけます。

Q. 『余命ゼロ 命のメッセージ』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に生命の尊さをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

動画訴求画像