生命の授業が「たんじょうびはうれしい」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「れっしゃ」を手がかりに、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。
この記事のポイント(30秒で)
- 教材:『おたんじょうび れっしゃ』(小学1年・道徳/生命の尊さ)
- あらすじ:子どもたちをのせたれっしゃが、風をきって走ります。とちゅうのトンネルは、みんなで助け合ってぬけます。次の駅では、たくさんの人が「おめでとう」と出むかえます。
- ねらい:たんじょうび=プレゼントの日 → わたしのいのちはみんなの大切なもの。いのちは、まわりの人とささえ合いながら育っていく
- おすすめの発問:たんじょうびは、どうして「れっしゃ」の旅なのだろう?
- 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割
書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)
おたんじょうび れっしゃのあらすじ(どんなお話?)

子どもたちをのせたれっしゃが、風をきって走ります。とちゅうのトンネルは、みんなで助け合ってぬけます。次の駅では、たくさんの人が「おめでとう」と出むかえます。
ねらい(この授業のゴール)

授業の前は、たんじょうびは「もらう日」です。授業の後は、自分のいのちがたくさんの人によろこばれ、ささえられていると気づくことがゴールです。
発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

場面ごとに聞くと、気持ちのことばで止まりがちです。題名の「れっしゃ」に目を向けると、旅が生まれてから大きくなる道のりと重なって見えてきます。
4コマで見る「たんじょう日」

めいは「どうしておめでとうなの?」とふしぎに思います。先生の「会えてうれしいから」の一言で、自分をよろこんでくれる人に気づきます。
板書計画は3つのエリア

左にたんじょうびへの今の考え、中央で中心発問を話し合い、右にいのちへの見方をまとめます。問い返しをふくめた板書の全体はnoteで紹介しています。
授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ
noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。
▶ 1年『おたんじょうび れっしゃ』【生命の尊さ】の指導案と発問はこうする!
教材の見方の部分は無料で読めます。
まとめ
- 題名の「れっしゃ」は大きくなるまでの旅
- トンネルはみんなで助け合ってぬける
- いのちは多くの人によろこばれている
『おたんじょうび れっしゃ』のよくある質問
Q. 『おたんじょうび れっしゃ』は何年生・どの内容項目の教材ですか?
A. 小学1年の道徳の教材で、内容項目は「生命の尊さ」です。
Q. 『おたんじょうび れっしゃ』のあらすじは?
A. 子どもたちをのせたれっしゃが、風をきって走ります。とちゅうのトンネルは、みんなで助け合ってぬけます。次の駅では、たくさんの人が「おめでとう」と出むかえます。
Q. 『おたんじょうび れっしゃ』の授業のねらいは?
A. たんじょうび=プレゼントの日という考えから、わたしのいのちはみんなの大切なものという考えへ深めることです。授業の前は、たんじょうびは「もらう日」です。授業の後は、自分のいのちがたくさんの人によろこばれ、ささえられていると気づくことがゴールです。
Q. 『おたんじょうび れっしゃ』の発問はどうすればいいですか?
A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「たんじょうびは、どうして「れっしゃ」の旅なのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、気持ちのことばで止まりがちです。題名の「れっしゃ」に目を向けると、旅が生まれてから大きくなる道のりと重なって見えてきます。
Q. 『おたんじょうび れっしゃ』の板書計画は?
A. 左にたんじょうびへの今の考え、中央で中心発問を話し合い、右にいのちへの見方をまとめます。問い返しをふくめた板書の全体はnoteで紹介しています。












