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中学3年

『No Charity, but a Chance!』指導案・板書・発問|中学3年道徳【社会参画、公共の精神】なぜChanceなのか

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思いやりの授業が「守ってあげよう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「Chance」ということばを手がかりに、中村医師の歩みと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『No Charity, but a Chance!』(中学3年・道徳/社会参画、公共の精神)
  • あらすじ:一九六〇年、イギリスで患者がスポーツを通して社会復帰する姿を見た中村裕医師は、日本でパラスポーツを広め、東京パラリンピックを実現させます。日本人選手に仕事がない現実を知り、障がいのある人が働く場「太陽の家」をつくりました。
  • ねらい:思いやり=守ってあげること → 対等な仲間として力を発揮できる場を。役割をもち認められることで、人は生きる自信と喜びを得る
  • おすすめの発問:題名の「Chance」には、どんな思いがある?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

No Charity, but a Chance!のあらすじ(どんなお話?)

No Charity, but a Chance!のあらすじ図解

一九六〇年、イギリスで患者がスポーツを通して社会復帰する姿を見た中村裕医師は、日本でパラスポーツを広め、東京パラリンピックを実現させます。日本人選手に仕事がない現実を知り、障がいのある人が働く場「太陽の家」をつくりました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、思いやりを「守ってあげること」と考えがちです。授業の後は、対等な仲間として力を発揮できる場をつくることだと更新し、自分も社会の担い手だと自覚することがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、偉人の伝記として終わりがちです。題名の「Chance」ということばに目を向けると、保護と働く機会のちがいが見え、共に生きる社会を生徒が自分ごととして考えます。

4コマで見る「役割がほしい」

4コマまんが「役割がほしい」

「休んでいていいよ」はやさしさですが、役割を失うさびしさもあります。対等な仲間として力を発揮できる場があると、人は自信をもてます。教室の行事に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に社会参画をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「No Charity, but a Chance!」【社会参画、公共の精神】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「Chance」が読むカギ
  • 思いやりは、守るより力を発揮できる場づくり
  • 自分も共に生きる社会の担い手

『No Charity, but a Chance!』のよくある質問

Q. 『No Charity, but a Chance!』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「社会参画、公共の精神」です。

Q. 『No Charity, but a Chance!』のあらすじは?

A. 一九六〇年、イギリスで患者がスポーツを通して社会復帰する姿を見た中村裕医師は、日本でパラスポーツを広め、東京パラリンピックを実現させます。日本人選手に仕事がない現実を知り、障がいのある人が働く場「太陽の家」をつくりました。

Q. 『No Charity, but a Chance!』の授業のねらいは?

A. 思いやり=守ってあげることという考えから、対等な仲間として力を発揮できる場をという考えへ深めることです。授業の前は、思いやりを「守ってあげること」と考えがちです。授業の後は、対等な仲間として力を発揮できる場をつくることだと更新し、自分も社会の担い手だと自覚することがゴールです。

Q. 『No Charity, but a Chance!』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「題名の「Chance」には、どんな思いがある?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、偉人の伝記として終わりがちです。題名の「Chance」ということばに目を向けると、保護と働く機会のちがいが見え、共に生きる社会を生徒が自分ごととして考えます。

Q. 『No Charity, but a Chance!』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に社会参画をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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