LINE登録動画
※無料で受け取って頂くことができます
6年

『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』指導案・板書・発問|6年道徳【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】名づけた「その後」まで読む

北海道の名づけ親―松浦武四郎― s1

先人の授業が「すごい探検家だった」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、「北海道」と名づけた前と後の武四郎の歩みに注目して、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』(小学6年・道徳/伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
  • あらすじ:松浦武四郎は、アイヌの人々と暮らしをともにしながら蝦夷地を調べます。明治になり、長老から聞いた「カイ」をもとに「北加伊道」を提案し、「北海道」の名が生まれました。しかしアイヌへの願いは聞き入れられず、開拓使をやめます。
  • ねらい:伝統や文化=昔の大事なもの → 郷土への愛は人々の文化を大切にすること。地名にこめられた言葉と思いを、今の暮らしの中で受けつぐ
  • おすすめの発問:武四郎の願いは、今の北海道に生きている?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

北海道の名づけ親―松浦武四郎―のあらすじ(どんなお話?)

北海道の名づけ親―松浦武四郎―のあらすじ図解

松浦武四郎は、アイヌの人々と暮らしをともにしながら蝦夷地を調べます。明治になり、長老から聞いた「カイ」をもとに「北加伊道」を提案し、「北海道」の名が生まれました。しかしアイヌへの願いは聞き入れられず、開拓使をやめます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「伝統や文化は昔の大事なもの」という考えです。授業の後は、郷土を愛することは、そこに生きてきた人々の文化を大切にすることと重なると気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、調査の苦労の話で終わりがちです。名づけた後の武四郎と今の北海道まで見ると、名前にこめた願いと、文化を受けつぐ意味が見えてきます。

4コマで見る「町の名前」

4コマまんが「町の名前」

ふだん何気なく使う地名にも、つけた人と、こめられた思いがあります。それを知ると、自分の町の見え方が変わります。お話の「北海道」を、自分の町の名前に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に伝統と文化を受けつぐ意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 名づけた「その後」まで読むと深まる
  • 武四郎はアイヌの人々とともに暮らした
  • 郷土への愛は、人々の文化を大切にすること

『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』のよくある質問

Q. 『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」です。

Q. 『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』のあらすじは?

A. 松浦武四郎は、アイヌの人々と暮らしをともにしながら蝦夷地を調べます。明治になり、長老から聞いた「カイ」をもとに「北加伊道」を提案し、「北海道」の名が生まれました。しかしアイヌへの願いは聞き入れられず、開拓使をやめます。

Q. 『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』の授業のねらいは?

A. 伝統や文化=昔の大事なものという考えから、郷土への愛は人々の文化を大切にすることという考えへ深めることです。授業の前は「伝統や文化は昔の大事なもの」という考えです。授業の後は、郷土を愛することは、そこに生きてきた人々の文化を大切にすることと重なると気づくのがゴールです。

Q. 『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「武四郎の願いは、今の北海道に生きている?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、調査の苦労の話で終わりがちです。名づけた後の武四郎と今の北海道まで見ると、名前にこめた願いと、文化を受けつぐ意味が見えてきます。

Q. 『北海道の名づけ親―松浦武四郎―』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に伝統と文化を受けつぐ意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

動画訴求画像