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6年

『あの夏の郡上おどり』指導案・板書・発問|6年道徳【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】葉月の中で何が変わった?

あの夏の郡上おどり s1

伝統の授業が「郡上おどりはすごい」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、お話の前と後で葉月の見方がどう変わったかに注目して、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『あの夏の郡上おどり』(小学6年・道徳/伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
  • あらすじ:郡上おどりが大好きな葉月は、おどりの中止に納得できません。ライブ配信では、おじいちゃんが真剣におどっていました。「すごい」と伝えた葉月に、おじいちゃんは「同じことをしただけ」と話し、葉月は自分の町に目を向けます。
  • ねらい:伝統=楽しむイベント → 伝統は 多くの人が受けついできたもの。自分も、先人から受けついだ伝統をつなぐ一人になれる
  • おすすめの発問:郡上おどりは、葉月にとってどう変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

あの夏の郡上おどりのあらすじ(どんなお話?)

あの夏の郡上おどりのあらすじ図解

郡上おどりが大好きな葉月は、おどりの中止に納得できません。ライブ配信では、おじいちゃんが真剣におどっていました。「すごい」と伝えた葉月に、おじいちゃんは「同じことをしただけ」と話し、葉月は自分の町に目を向けます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、伝統を「楽しむイベント」や「遠くのすごいもの」と見がちです。授業の後は、伝統が多くの先人の受けつぎでつながってきたと知り、自分の町の伝統に目を向けられることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「くやしい」「すごい」で終わりがちです。お話の前と後で葉月にとっての郡上おどりをくらべると、伝統を受けつぐ人の思いに、子どもが目を向けはじめます。

4コマで見る「町のおまつり」

4コマまんが「町のおまつり」

お祭りや行事は、楽しむだけのものと思いがちです。続けてきた人の思いを知ると、自分もつなぎ手の一人だと感じられます。葉月の前と後の変化を、町のおまつりに置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問で深めた話し合い、右に伝統を受けつぐ意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『あの夏の郡上おどり』【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 葉月の前と後をくらべると伝統の意味が見える
  • 伝統は、多くの先人が受けついできたもの
  • 「すごい」で終わらず、変化を問う

『あの夏の郡上おどり』のよくある質問

Q. 『あの夏の郡上おどり』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」です。

Q. 『あの夏の郡上おどり』のあらすじは?

A. 郡上おどりが大好きな葉月は、おどりの中止に納得できません。ライブ配信では、おじいちゃんが真剣におどっていました。「すごい」と伝えた葉月に、おじいちゃんは「同じことをしただけ」と話し、葉月は自分の町に目を向けます。

Q. 『あの夏の郡上おどり』の授業のねらいは?

A. 伝統=楽しむイベントという考えから、伝統は 多くの人が受けついできたものという考えへ深めることです。授業の前は、伝統を「楽しむイベント」や「遠くのすごいもの」と見がちです。授業の後は、伝統が多くの先人の受けつぎでつながってきたと知り、自分の町の伝統に目を向けられることがゴールです。

Q. 『あの夏の郡上おどり』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「郡上おどりは、葉月にとってどう変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「くやしい」「すごい」で終わりがちです。お話の前と後で葉月にとっての郡上おどりをくらべると、伝統を受けつぐ人の思いに、子どもが目を向けはじめます。

Q. 『あの夏の郡上おどり』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問で深めた話し合い、右に伝統を受けつぐ意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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