LINE登録動画
※無料で受け取って頂くことができます
中学3年

『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』指導案・板書・発問|中学3年道徳【真理の探究、創造】題名の「寄り道」が意味するものは?

ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎― s1

探究の授業が「好奇心は大切」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「寄り道」ということばを手がかりにする切り口で、眞鍋淑郎さんの生き方と授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』(中学3年・道徳/真理の探究、創造)
  • あらすじ:気象学者の眞鍋淑郎さんは、1958年にアメリカへ渡り、約四十年にわたって研究に打ち込みました。人と違う発想が歓迎される環境で、地球温暖化の予測につながる気候モデルの研究を大きく前進させ、のちにノーベル物理学賞を受賞します。
  • ねらい:探究=正しく答えを出すこと → 探究は答えのない問いを面白がり続けること。好奇心を大切にする心が、新しい発見や創造を生む
  • おすすめの発問:まっすぐでなく「寄り道」、そこに何があるのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―のあらすじ(どんなお話?)

ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―のあらすじ図解

気象学者の眞鍋淑郎さんは、1958年にアメリカへ渡り、約四十年にわたって研究に打ち込みました。人と違う発想が歓迎される環境で、地球温暖化の予測につながる気候モデルの研究を大きく前進させ、のちにノーベル物理学賞を受賞します。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、決められたことを正確にこなすことを学びと考えがちです。授業の後は、好奇心を大切にし、答えのない問いを面白がって探究し続ける姿勢が創造につながると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、偉人のすごさに感心して終わりがちです。題名の「寄り道」に目を向けると、安定をはなれて不安定さを選んだ意味や、探究する心の正体を考えはじめます。

4コマで見る「自由研究」

4コマまんが「自由研究」

早く答えにたどり着くことだけを考えると、探究の楽しさは見えにくくなります。気になったことに寄り道すると、自分だけの発見が生まれます。眞鍋さんの生き方を、自由研究の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―」【真理の探究、創造】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「寄り道」から探究の意味を考える
  • 不安定さを選んだ理由に、探究心がある
  • 答えのない問いを面白がる心が創造を生む

『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』のよくある質問

Q. 『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究、創造」です。

Q. 『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』のあらすじは?

A. 気象学者の眞鍋淑郎さんは、1958年にアメリカへ渡り、約四十年にわたって研究に打ち込みました。人と違う発想が歓迎される環境で、地球温暖化の予測につながる気候モデルの研究を大きく前進させ、のちにノーベル物理学賞を受賞します。

Q. 『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』の授業のねらいは?

A. 探究=正しく答えを出すことという考えから、探究は答えのない問いを面白がり続けることという考えへ深めることです。授業の前は、決められたことを正確にこなすことを学びと考えがちです。授業の後は、好奇心を大切にし、答えのない問いを面白がって探究し続ける姿勢が創造につながると気づくことがゴールです。

Q. 『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「まっすぐでなく「寄り道」、そこに何があるのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、偉人のすごさに感心して終わりがちです。題名の「寄り道」に目を向けると、安定をはなれて不安定さを選んだ意味や、探究する心の正体を考えはじめます。

Q. 『ちょっと寄り道を―研究者・眞鍋淑郎―』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

動画訴求画像