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6年

『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』指導案・板書・発問|6年道徳【感謝】かじ屋の父に目を向ける

ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功― s1

感謝の授業が「ありがとうを言おう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、志功を送り出した「町のかじ屋」の父に目を向けて、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』(小学6年・道徳/感謝)
  • あらすじ:かじ屋の息子の志功は、父に「入選するまで帰るな」と送り出され、上京します。父が亡くなっても約束を守り、五回めの応募で帝展に入選しました。その後、実直に生きた父を軽く考えていた自分に気づき、新たな一歩をふみ出します。
  • ねらい:感謝=ありがとうと言うこと → 感謝は自分の生き方で応えるもの。支えてくれた人のありがたさを、その生き方の価値ごと受け止め直す
  • おすすめの発問:志功は、父の仕事のどこに価値を見つけた?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―のあらすじ(どんなお話?)

ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―のあらすじ図解

かじ屋の息子の志功は、父に「入選するまで帰るな」と送り出され、上京します。父が亡くなっても約束を守り、五回めの応募で帝展に入選しました。その後、実直に生きた父を軽く考えていた自分に気づき、新たな一歩をふみ出します。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、感謝を「ありがとう」と言葉で返すことだと考えがちです。授業の後は、支えてくれた人の生き方の価値に気づき、自分の生き方で応えることも感謝だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、入選の喜びの確認で終わりがちです。かじ屋の父の生き方から問うと、支えてくれた人を価値ごと受け止め直すことが感謝だと、子どもが気づきはじめます。

4コマで見る「毎朝のおべんとう」

4コマまんが「毎朝のおべんとう」

身近な人の支えは、当たり前に見えてしまいがちです。その人の毎日の姿に気づくと、感謝の気持ちが自然にわいてきます。志功の父を、家の人に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に志功を支えた人々と中心発問での話し合い、右に感謝をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』【感謝】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • かじ屋の父の生き方に目を向ける
  • 感謝は、生き方で応えるものでもある
  • 「ありがとう」で終わらせない

『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』のよくある質問

Q. 『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「感謝」です。

Q. 『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』のあらすじは?

A. かじ屋の息子の志功は、父に「入選するまで帰るな」と送り出され、上京します。父が亡くなっても約束を守り、五回めの応募で帝展に入選しました。その後、実直に生きた父を軽く考えていた自分に気づき、新たな一歩をふみ出します。

Q. 『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』の授業のねらいは?

A. 感謝=ありがとうと言うことという考えから、感謝は自分の生き方で応えるものという考えへ深めることです。授業の前は、感謝を「ありがとう」と言葉で返すことだと考えがちです。授業の後は、支えてくれた人の生き方の価値に気づき、自分の生き方で応えることも感謝だと気づくことがゴールです。

Q. 『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「志功は、父の仕事のどこに価値を見つけた?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、入選の喜びの確認で終わりがちです。かじ屋の父の生き方から問うと、支えてくれた人を価値ごと受け止め直すことが感謝だと、子どもが気づきはじめます。

Q. 『ひたすらに、自分の心に従って―棟方志功―』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に志功を支えた人々と中心発問での話し合い、右に感謝をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書はnoteで紹介しています。

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