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1年

『ぼくの はな さいたけど』指導案・板書・発問|1年道徳【親切、思いやり】題名の「けど」に注目

ぼくの はな さいたけど s1

親切の授業が「親切にするとよいことがある」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「けど」ということばを手がかりに、トトの気持ちと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ぼくの はな さいたけど』(小学1年・道徳/親切、思いやり)
  • あらすじ:こぐまのトトは、おかあさんのたんじょうびのために花を育てますが、花がへっていきます。とっていたのは、病気のおかあさんを喜ばせたいモイラでした。トトは花を一つのこし、一本だけで泣きますが、おかあさんはお礼を言います。
  • ねらい:親切=よいことが返ってくる → 自分がこまっても相手を思う温かい心。相手を思う温かい心は、目に見えるものの大きさでははかれない
  • おすすめの発問:題名の「さいたけど」の「けど」には何がある?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ぼくの はな さいたけどのあらすじ(どんなお話?)

ぼくの はな さいたけどのあらすじ図解

こぐまのトトは、おかあさんのたんじょうびのために花を育てますが、花がへっていきます。とっていたのは、病気のおかあさんを喜ばせたいモイラでした。トトは花を一つのこし、一本だけで泣きますが、おかあさんはお礼を言います。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「親切にするといいことがある」と考えがちです。授業の後は、自分もこまるのに相手を思うこと、その温かさは大きさでははかれないと感じることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、気持ちのことばを並べて終わりがちです。題名の「けど」に目を向けると、さいた花をめぐるトトの迷いと温かさを、子どもがお話全体から考えはじめます。

4コマで見る「さいごの一こ」

4コマまんが「さいごの一こ」

自分もほしいのに、相手のことを考えてゆずるのは簡単ではありません。それでも相手を思えたとき、心は温かくなります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に親切の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 1年『ぼくの はな さいたけど』【親切、思いやり】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「けど」がトトの心を読むカギ
  • 自分もこまるのに、相手を思う温かさ
  • 親切の温かさは、大きさではかれない

『ぼくの はな さいたけど』のよくある質問

Q. 『ぼくの はな さいたけど』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学1年の道徳の教材で、内容項目は「親切、思いやり」です。

Q. 『ぼくの はな さいたけど』のあらすじは?

A. こぐまのトトは、おかあさんのたんじょうびのために花を育てますが、花がへっていきます。とっていたのは、病気のおかあさんを喜ばせたいモイラでした。トトは花を一つのこし、一本だけで泣きますが、おかあさんはお礼を言います。

Q. 『ぼくの はな さいたけど』の授業のねらいは?

A. 親切=よいことが返ってくるという考えから、自分がこまっても相手を思う温かい心という考えへ深めることです。授業の前は「親切にするといいことがある」と考えがちです。授業の後は、自分もこまるのに相手を思うこと、その温かさは大きさでははかれないと感じることがゴールです。

Q. 『ぼくの はな さいたけど』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「題名の「さいたけど」の「けど」には何がある?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、気持ちのことばを並べて終わりがちです。題名の「けど」に目を向けると、さいた花をめぐるトトの迷いと温かさを、子どもがお話全体から考えはじめます。

Q. 『ぼくの はな さいたけど』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に親切の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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