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4年

『レスキュー隊』指導案・板書・発問|4年道徳【生命の尊さ】帰りを待つ家族に目を向ける

レスキュー隊 s1

命の授業が「レスキュー隊はすごい」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、助けを待つ人の家族に目を向ける切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『レスキュー隊』(小学4年・道徳/生命の尊さ)
  • あらすじ:二〇一五年、ネパールの大地震で多くの人が建物の下じきになりました。レスキュー隊は余震の中でれんがを一つ一つ取りのぞき、生存者がすくい出されるたびにかんせいが上がります。後半は隊員の濱井さんが、訓練ややりがいを語ります。
  • ねらい:命をすくう人はすごい人 → 一つの命は待つ人ともつながる。一つの命はその人だけのものでなく、帰りを待つ人たちとつながる
  • おすすめの発問:助かった人を待っていた家族は、何を感じただろう
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

レスキュー隊のあらすじ(どんなお話?)

レスキュー隊のあらすじ図解

二〇一五年、ネパールの大地震で多くの人が建物の下じきになりました。レスキュー隊は余震の中でれんがを一つ一つ取りのぞき、生存者がすくい出されるたびにかんせいが上がります。後半は隊員の濱井さんが、訓練ややりがいを語ります。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「レスキュー隊はすごい人」という受け止めです。授業の後は、一つの命が帰りを待つ人たちとつながり、かけがえのないものだと気づけることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

物語ではない教材なので「すごい」で止まりがちです。帰りを待つ家族に目を向けると、約九千人という数の中の、一つ一つの命の重さが見えてきます。

4コマで見る「ただいま」

4コマまんが「ただいま」

自分の命を、自分だけのものと思いがちです。帰りを待つ人がいると気づく流れを、家の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に「生命の尊さ」をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 4年『レスキュー隊』【生命の尊さ】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 帰りを待つ家族に目を向ける
  • 一つの命は、待つ人たちとつながる
  • 「レスキュー隊はすごい」で終わらせない

『レスキュー隊』のよくある質問

Q. 『レスキュー隊』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学4年の道徳の教材で、内容項目は「生命の尊さ」です。

Q. 『レスキュー隊』のあらすじは?

A. 二〇一五年、ネパールの大地震で多くの人が建物の下じきになりました。レスキュー隊は余震の中でれんがを一つ一つ取りのぞき、生存者がすくい出されるたびにかんせいが上がります。後半は隊員の濱井さんが、訓練ややりがいを語ります。

Q. 『レスキュー隊』の授業のねらいは?

A. 命をすくう人はすごい人という考えから、一つの命は待つ人ともつながるという考えへ深めることです。授業の前は「レスキュー隊はすごい人」という受け止めです。授業の後は、一つの命が帰りを待つ人たちとつながり、かけがえのないものだと気づけることがゴールです。

Q. 『レスキュー隊』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「助かった人を待っていた家族は、何を感じただろう」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。物語ではない教材なので「すごい」で止まりがちです。帰りを待つ家族に目を向けると、約九千人という数の中の、一つ一つの命の重さが見えてきます。

Q. 『レスキュー隊』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に「生命の尊さ」をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

動画訴求画像