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5年

『図書館はだれのもの』指導案・板書・発問|5年道徳【規則の尊重】「だれのもの」の「だれ」はだれ?

図書館はだれのもの s1

きまりの授業が「図書館では静かに」の確認で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「だれのもの」ということばを手がかりに、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『図書館はだれのもの』(小学5年・道徳/規則の尊重)
  • あらすじ:学級新聞の編集部員の「わたし」たちは、図書館でしんけんに話し合ううち、声が大きくなります。お兄さんに注意され、帰り道、みちおさんたちは不満を言い合います。「わたし」は、みんなに何か言おうか迷います。
  • ねらい:きまり=守らされるもの → きまりは みんなの権利を守るもの。「みんな」には、同じ場所を使うほかの人も入っている
  • おすすめの発問:題名の「だれのもの」に答えるとしたら?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

図書館はだれのもののあらすじ(どんなお話?)

図書館はだれのもののあらすじ図解

学級新聞の編集部員の「わたし」たちは、図書館でしんけんに話し合ううち、声が大きくなります。お兄さんに注意され、帰り道、みちおさんたちは不満を言い合います。「わたし」は、みんなに何か言おうか迷います。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「おこられないために守る」という考えです。授業の後は、自分の権利もほかの人の権利も大切にするために、きまりがあると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、注意された気持ちの話で終わりがちです。題名の問いに答えようとすると、図書館を使う「みんな」の顔が、子どもの頭にうかびはじめます。

4コマで見る「だれの教室?」

4コマまんが「だれの教室?」

教室もみんなのものです。そこには、遊びたい人も、静かに過ごしたい人もいます。お話の「だれのもの」を、休み時間の教室に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にきまりの意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『図書館はだれのもの』【規則の尊重】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「だれのもの」がお話を読むカギ
  • きまりは、自分とみんなの権利を守るもの
  • 場面発問より、題名から全体を問う

『図書館はだれのもの』のよくある質問

Q. 『図書館はだれのもの』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「規則の尊重」です。

Q. 『図書館はだれのもの』のあらすじは?

A. 学級新聞の編集部員の「わたし」たちは、図書館でしんけんに話し合ううち、声が大きくなります。お兄さんに注意され、帰り道、みちおさんたちは不満を言い合います。「わたし」は、みんなに何か言おうか迷います。

Q. 『図書館はだれのもの』の授業のねらいは?

A. きまり=守らされるものという考えから、きまりは みんなの権利を守るものという考えへ深めることです。授業の前は「おこられないために守る」という考えです。授業の後は、自分の権利もほかの人の権利も大切にするために、きまりがあると気づくことがゴールです。

Q. 『図書館はだれのもの』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「題名の「だれのもの」に答えるとしたら?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、注意された気持ちの話で終わりがちです。題名の問いに答えようとすると、図書館を使う「みんな」の顔が、子どもの頭にうかびはじめます。

Q. 『図書館はだれのもの』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にきまりの意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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