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5年

『真の看護を求めて─ナイチンゲール』指導案・板書・発問|5年道徳【真理の探究】「あきらめずにすごい」で終わる失敗

真の看護を求めて─ナイチンゲール s1

ナイチンゲールの授業が「あきらめずにすごい」で終わってしまう、となやんでいませんか。それは希望と勇気の話です。この記事では、よくある失敗をさけて真理の探究にしぼる見方で、教材の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『真の看護を求めて─ナイチンゲール』(小学5年・道徳/真理の探究)
  • あらすじ:ナイチンゲールの時代は、病気の原因が目に見えない細菌にあることが、ほとんど知られていませんでした。ナイチンゲールは患者を看護するだけでなく、なぜ多くの人が病気で命を落とすのか、その原因に立ち向かいます。
  • ねらい:看護師の仕事=目の前の手当て → 「なぜ」を自ら追う心が多くの命を救う。勉強は答えのあるもの、研究は答えのないものを追い求めること
  • おすすめの発問:手当てと原因さがし、どちらが看護師の仕事?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

真の看護を求めて─ナイチンゲールのあらすじ(どんなお話?)

真の看護を求めて─ナイチンゲールのあらすじ図解

ナイチンゲールの時代は、病気の原因が目に見えない細菌にあることが、ほとんど知られていませんでした。ナイチンゲールは患者を看護するだけでなく、なぜ多くの人が病気で命を落とすのか、その原因に立ち向かいます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「目の前の手当てで十分」という考えです。授業の後は、自ら「なぜ」を追い、答えのない問いを解決しようとする心が真理の探究だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、不屈の心のすごさに話が流れがちです。手当てと原因さがしをならべて問うと、「なぜ」を追うことが多くの命を救うと見え、探究の心に子どもが近づきます。

4コマで見る「なぜ?係」

4コマまんが「なぜ?係」

目の前の困りごとを片づけるだけでは、同じことがくり返されます。「なぜ」を自分で追うと、根本から変えられます。ナイチンゲールの探究を、教室の落とし物に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『真の看護を求めて─ナイチンゲール』【真理の探究】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「あきらめずにすごい」で終わらせない
  • 手当てと原因さがしをならべて問う
  • 「なぜ」を自ら追う心が真理の探究

『真の看護を求めて─ナイチンゲール』のよくある質問

Q. 『真の看護を求めて─ナイチンゲール』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究」です。

Q. 『真の看護を求めて─ナイチンゲール』のあらすじは?

A. ナイチンゲールの時代は、病気の原因が目に見えない細菌にあることが、ほとんど知られていませんでした。ナイチンゲールは患者を看護するだけでなく、なぜ多くの人が病気で命を落とすのか、その原因に立ち向かいます。

Q. 『真の看護を求めて─ナイチンゲール』の授業のねらいは?

A. 看護師の仕事=目の前の手当てという考えから、「なぜ」を自ら追う心が多くの命を救うという考えへ深めることです。授業の前は「目の前の手当てで十分」という考えです。授業の後は、自ら「なぜ」を追い、答えのない問いを解決しようとする心が真理の探究だと気づくことがゴールです。

Q. 『真の看護を求めて─ナイチンゲール』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「手当てと原因さがし、どちらが看護師の仕事?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、不屈の心のすごさに話が流れがちです。手当てと原因さがしをならべて問うと、「なぜ」を追うことが多くの命を救うと見え、探究の心に子どもが近づきます。

Q. 『真の看護を求めて─ナイチンゲール』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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