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5年

『ミスター・トルネード 藤田哲也』指導案・板書・発問|5年道徳【真理の探究】「勉強」と「研究」をくらべる

ミスター・トルネード 藤田哲也 s1

真理の探究は、何を教えればよいかわかりにくい内容項目です。この記事では、「勉強」と「研究」をくらべる視点から、藤田さんの研究と授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ミスター・トルネード 藤田哲也』(小学5年・道徳/真理の探究)
  • あらすじ:気象学者の藤田さんは、竜巻の強さを表す「F」を考えました。竜巻が起きるとセスナ機で被害を調べ、子竜巻やダウンバーストを突き止めます。その研究のおかげで、わたしたちは安全に飛行機に乗れています。
  • ねらい:研究=答えを見つけること → 答えがなくても知りたい心で探し続ける。答えの保証がなくても、人々の暮らしに役立てたいと探し続ける
  • おすすめの発問:宿題の勉強と、藤田さんの研究。何がちがうのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ミスター・トルネード 藤田哲也のあらすじ(どんなお話?)

ミスター・トルネード 藤田哲也のあらすじ図解

気象学者の藤田さんは、竜巻の強さを表す「F」を考えました。竜巻が起きるとセスナ機で被害を調べ、子竜巻やダウンバーストを突き止めます。その研究のおかげで、わたしたちは安全に飛行機に乗れています。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「答えが出れば終わり」という勉強のイメージです。授業の後は、答えがなくても知りたい、役立てたいという心で探し続けるのが探究だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、あきらめない心の話になり、希望と勇気の授業とまざりがちです。勉強と研究をくらべると、答えのないものを探し続ける心に焦点が合います。

4コマで見る「なぜなぜノート」

4コマまんが「なぜなぜノート」

答えがすぐ出る問題ばかりだと、ぎもんを追いかける楽しさを味わえません。答えがないからこそ、探し続ける心が育ちます。藤田さんの研究を、身近なぎもんに置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に探究の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年「ミスター・トルネード 藤田哲也」【真理の探究】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 勉強と研究をくらべると、探究が見える
  • 研究は、答えのないものを追い求めること
  • 人々の役に立ちたい思いが、探究を支える

『ミスター・トルネード 藤田哲也』のよくある質問

Q. 『ミスター・トルネード 藤田哲也』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究」です。

Q. 『ミスター・トルネード 藤田哲也』のあらすじは?

A. 気象学者の藤田さんは、竜巻の強さを表す「F」を考えました。竜巻が起きるとセスナ機で被害を調べ、子竜巻やダウンバーストを突き止めます。その研究のおかげで、わたしたちは安全に飛行機に乗れています。

Q. 『ミスター・トルネード 藤田哲也』の授業のねらいは?

A. 研究=答えを見つけることという考えから、答えがなくても知りたい心で探し続けるという考えへ深めることです。授業の前は「答えが出れば終わり」という勉強のイメージです。授業の後は、答えがなくても知りたい、役立てたいという心で探し続けるのが探究だと気づくことがゴールです。

Q. 『ミスター・トルネード 藤田哲也』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「宿題の勉強と、藤田さんの研究。何がちがうのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、あきらめない心の話になり、希望と勇気の授業とまざりがちです。勉強と研究をくらべると、答えのないものを探し続ける心に焦点が合います。

Q. 『ミスター・トルネード 藤田哲也』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に探究の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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