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5年

『植物と共に 牧野富太郎』指導案・板書・発問|5年道徳【真理の探究】採集会の少年に目を向けると

植物と共に 牧野富太郎 s1

偉人の教材が「すごい人だね」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、富太郎に草の名前を教わった少年という、見落とされがちな人物から、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『植物と共に 牧野富太郎』(小学5年・道徳/真理の探究)
  • あらすじ:草や花が大好きな富太郎は、学校にほとんど行かず、山で植物を集めて自分で学びました。22さいで東京大学をたずね、知識の深さで先生たちをおどろかせます。世界に知られる学者になっても、採集会で少年に草の名前を教えました。
  • ねらい:勉強は学校でするもの → 「好き」を追う心が周りの学びも広げる。「知りたい」を続けると、知る喜びは人と分かち合う喜びになる
  • おすすめの発問:コマツナギを教わった少年は、富太郎から何を受け取った?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

植物と共に 牧野富太郎のあらすじ(どんなお話?)

植物と共に 牧野富太郎のあらすじ図解

草や花が大好きな富太郎は、学校にほとんど行かず、山で植物を集めて自分で学びました。22さいで東京大学をたずね、知識の深さで先生たちをおどろかせます。世界に知られる学者になっても、採集会で少年に草の名前を教えました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「勉強は学校でするもの」という考えです。授業の後は、「好き」から始まる探究の心が、自分だけでなく周りの人の学びも豊かにすると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、富太郎のがんばりの確認で終わりがちです。教わった少年の側から問うと、「好き」から始まる探究の心が人から人へ広がることに、子どもが気づきはじめます。

4コマで見る「虫はかせ」

4コマまんが「虫はかせ」

「好き」で調べる友だちの姿は、まわりの子の「知りたい」に火をつけます。富太郎と少年の出会いを、校庭での虫さがしに置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『植物と共に 牧野富太郎』【真理の探究】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「好き」が探究の出発点になる
  • 教わった少年の側から問い直す
  • 知る喜びは分かち合う喜びになる

『植物と共に 牧野富太郎』のよくある質問

Q. 『植物と共に 牧野富太郎』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究」です。

Q. 『植物と共に 牧野富太郎』のあらすじは?

A. 草や花が大好きな富太郎は、学校にほとんど行かず、山で植物を集めて自分で学びました。22さいで東京大学をたずね、知識の深さで先生たちをおどろかせます。世界に知られる学者になっても、採集会で少年に草の名前を教えました。

Q. 『植物と共に 牧野富太郎』の授業のねらいは?

A. 勉強は学校でするものという考えから、「好き」を追う心が周りの学びも広げるという考えへ深めることです。授業の前は「勉強は学校でするもの」という考えです。授業の後は、「好き」から始まる探究の心が、自分だけでなく周りの人の学びも豊かにすると気づくことがゴールです。

Q. 『植物と共に 牧野富太郎』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「コマツナギを教わった少年は、富太郎から何を受け取った?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、富太郎のがんばりの確認で終わりがちです。教わった少年の側から問うと、「好き」から始まる探究の心が人から人へ広がることに、子どもが気づきはじめます。

Q. 『植物と共に 牧野富太郎』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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