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6年

『どんな心が見えてきますか』指導案・板書・発問|6年道徳【規則の尊重】3枚の写真をくらべる

どんな心が見えてきますか s1

規則の尊重の授業が「きまりは守るもの」の確認で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、3枚の写真をくらべる見方で、資料の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『どんな心が見えてきますか』(小学6年・道徳/規則の尊重)
  • あらすじ:資料は、身の回りを見てみようと呼びかけ、3枚の写真を示します。放置自転車と歩きスマホのあとに、震災のときに順番を守って水をもらう人々の写真が続きます。最後に、マナーの掲示物が多いのはなぜかを問いかけます。
  • ねらい:きまり=守らされるもの → きまり=みんなが安心できるよう守るもの。きまりは命令されて守るものではなく、自分たちで守るもの
  • おすすめの発問:1・2枚めと3枚めの写真、いちばんのちがいは?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

どんな心が見えてきますかのあらすじ(どんなお話?)

どんな心が見えてきますかのあらすじ図解

資料は、身の回りを見てみようと呼びかけ、3枚の写真を示します。放置自転車と歩きスマホのあとに、震災のときに順番を守って水をもらう人々の写真が続きます。最後に、マナーの掲示物が多いのはなぜかを問いかけます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、きまりを「守らされるもの」と考えています。授業の後は、震災の列が命令から生まれたのではないことに目を向け、きまりは自分たちで守るものだととらえ直すことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

写真ごとに感想を聞くと、守らない人への批判で終わりがちです。3枚をくらべると、いちばん苦しいときに順番を守った人々の心に、子どもが目を向けはじめます。

4コマで見る「ろう下の右側」

4コマまんが「ろう下の右側」

きまりは、注意されたときだけ守るものになりがちです。だれかのためにきまりを守る姿にふれると、きまりの意味が見えてきます。資料の写真を、学校のろう下に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にきまりをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『どんな心が見えてきますか』【規則の尊重】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 3枚の写真をくらべて、守る心を見る
  • きまりは自分たちで守るもの
  • 他人事の批判で終わらせない

『どんな心が見えてきますか』のよくある質問

Q. 『どんな心が見えてきますか』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「規則の尊重」です。

Q. 『どんな心が見えてきますか』のあらすじは?

A. 資料は、身の回りを見てみようと呼びかけ、3枚の写真を示します。放置自転車と歩きスマホのあとに、震災のときに順番を守って水をもらう人々の写真が続きます。最後に、マナーの掲示物が多いのはなぜかを問いかけます。

Q. 『どんな心が見えてきますか』の授業のねらいは?

A. きまり=守らされるものという考えから、きまり=みんなが安心できるよう守るものという考えへ深めることです。授業の前は、きまりを「守らされるもの」と考えています。授業の後は、震災の列が命令から生まれたのではないことに目を向け、きまりは自分たちで守るものだととらえ直すことがゴールです。

Q. 『どんな心が見えてきますか』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「1・2枚めと3枚めの写真、いちばんのちがいは?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。写真ごとに感想を聞くと、守らない人への批判で終わりがちです。3枚をくらべると、いちばん苦しいときに順番を守った人々の心に、子どもが目を向けはじめます。

Q. 『どんな心が見えてきますか』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右にきまりをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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