LINE登録動画
※無料で受け取って頂くことができます
中学1年

『木の声を聞く』指導案・板書・発問|中学1年道徳【自然愛護】「木の声」とは何だろう?

木の声を聞く s1

自然愛護の授業が「自然を守ろう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「木の声を聞く」ということばを手がかりに、人間が自然に生かされているという見方を考える流れを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『木の声を聞く』(中学1年・道徳/自然愛護)
  • あらすじ:日本で女性初の樹木医となった塚本こなみさんは、高い技術で多くの木を治療してきました。樹齢百六十年をこえる大藤の移植では、二年がかりで木の声に耳をすませました。そして、人間も自然に生かされているという思いにたどり着きます。
  • ねらい:自然愛護=人間が自然を守ること → 人間も自然の一部で生かされている。自然の前で謙虚になり、その声を聞こうとする心が自然愛護の出発点
  • おすすめの発問:塚本さんが聞いた「木の声」とは何だろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

木の声を聞くのあらすじ(どんなお話?)

木の声を聞くのあらすじ図解

日本で女性初の樹木医となった塚本こなみさんは、高い技術で多くの木を治療してきました。樹齢百六十年をこえる大藤の移植では、二年がかりで木の声に耳をすませました。そして、人間も自然に生かされているという思いにたどり着きます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「人間が自然を守る」という上からの見方です。授業の後は、人間も自然に生かされていると気づき、自然に謙虚に向き合おうと思えることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに気持ちを聞くと、塚本さんの技術のすごさで終わりがちです。題名の「木の声」を問うと、人間の力が及ばない自然に耳をすます謙虚さが見えてきます。

4コマで見る「花だんの声」

4コマまんが「花だんの声」

「育ててあげる」と思うと、つい人間の都合で動いてしまいます。相手の様子に耳をすますと、関わり方が変わります。「木の声を聞く」考え方を、花だんの世話に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に自然愛護の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「木の声を聞く」【自然愛護】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「木の声を聞く」から考える
  • 人間も自然の一部で、生かされている
  • 自然に耳をすます謙虚さが出発点

『木の声を聞く』のよくある質問

Q. 『木の声を聞く』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「自然愛護」です。

Q. 『木の声を聞く』のあらすじは?

A. 日本で女性初の樹木医となった塚本こなみさんは、高い技術で多くの木を治療してきました。樹齢百六十年をこえる大藤の移植では、二年がかりで木の声に耳をすませました。そして、人間も自然に生かされているという思いにたどり着きます。

Q. 『木の声を聞く』の授業のねらいは?

A. 自然愛護=人間が自然を守ることという考えから、人間も自然の一部で生かされているという考えへ深めることです。授業の前は「人間が自然を守る」という上からの見方です。授業の後は、人間も自然に生かされていると気づき、自然に謙虚に向き合おうと思えることがゴールです。

Q. 『木の声を聞く』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「塚本さんが聞いた「木の声」とは何だろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに気持ちを聞くと、塚本さんの技術のすごさで終わりがちです。題名の「木の声」を問うと、人間の力が及ばない自然に耳をすます謙虚さが見えてきます。

Q. 『木の声を聞く』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に自然愛護の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

動画訴求画像