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中学1年

『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』指導案・板書・発問|中学1年道徳【希望と勇気、克己と強い意志】もし花子に理想がなかったら?

本の世界よ、みんなに届け 村岡花子 s1

強い意志の授業が「あきらめずにがんばろう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、「もし花子に理想がなかったら」と想像して、意志を支えるものを考える流れを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』(中学1年・道徳/希望と勇気、克己と強い意志)
  • あらすじ:貧しい家に生まれた村岡花子は、給費生として学び、英語と本の世界に夢中になります。子どもに良い文学を広める理想をもち、震災や息子との別れの中でも、一冊の本に生きる道を見いだします。戦争中も、原稿を胸に抱えて守りました。
  • ねらい:強い意志=がまんと根性 → 理想を描く心が意志を支え続ける。届けたい理想があるから、困難の中でも努力を続けられる
  • おすすめの発問:もし花子に理想がなかったら、どうなった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

本の世界よ、みんなに届け 村岡花子のあらすじ(どんなお話?)

本の世界よ、みんなに届け 村岡花子のあらすじ図解

貧しい家に生まれた村岡花子は、給費生として学び、英語と本の世界に夢中になります。子どもに良い文学を広める理想をもち、震災や息子との別れの中でも、一冊の本に生きる道を見いだします。戦争中も、原稿を胸に抱えて守りました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「意志が強い人はがまん強い」という精神論です。授業の後は、理想を描くことが意志を支え、困難の中でも努力を続ける力になると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに気持ちを聞くと、「つらかった」「がんばった」の精神論で終わりがちです。もし理想がなかったらと想像すると、意志を支えていたものが何かが見えてきます。

4コマで見る「続ける理由」

4コマまんが「続ける理由」

うまくいかないとき、がまんだけでは続きません。「こうなりたい」という思いをとり戻すと、また前を向けます。花子の理想と意志の関係を、合唱コンクールの練習に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に強い意志の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「本の世界よ、みんなに届け 村岡花子」【希望と勇気、克己と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • もし理想がなかったら、と想像してみる
  • 理想を描く心が、強い意志を支える
  • 精神論でなく、続けられる理由を問う

『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』のよくある質問

Q. 『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、克己と強い意志」です。

Q. 『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』のあらすじは?

A. 貧しい家に生まれた村岡花子は、給費生として学び、英語と本の世界に夢中になります。子どもに良い文学を広める理想をもち、震災や息子との別れの中でも、一冊の本に生きる道を見いだします。戦争中も、原稿を胸に抱えて守りました。

Q. 『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』の授業のねらいは?

A. 強い意志=がまんと根性という考えから、理想を描く心が意志を支え続けるという考えへ深めることです。授業の前は「意志が強い人はがまん強い」という精神論です。授業の後は、理想を描くことが意志を支え、困難の中でも努力を続ける力になると気づくことがゴールです。

Q. 『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「もし花子に理想がなかったら、どうなった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに気持ちを聞くと、「つらかった」「がんばった」の精神論で終わりがちです。もし理想がなかったらと想像すると、意志を支えていたものが何かが見えてきます。

Q. 『本の世界よ、みんなに届け 村岡花子』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に強い意志の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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