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6年

『真琴と勇介』指導案・板書・発問|6年道徳【友情、信頼】二つの特訓をくらべてみる

真琴と勇介 s1

友情の授業が「教え合ってえらいね」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、算数とバスケットボールの二つの特訓をくらべる切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『真琴と勇介』(小学6年・道徳/友情、信頼)
  • あらすじ:読書好きの勇介と、ミニバスのキャプテンの真琴は正反対の幼なじみです。テストで九十点以上を取りたい真琴に勇介が算数を教え、今度は運動が苦手な勇介に真琴がバスケを教えます。球技大会でシュートを決めた勇介は、真琴と親指のサインを交わします。
  • ねらい:友情=仲よく遊ぶこと → 苦手を支え合い成長を喜び合う関係。相手の苦手を支え、相手の成長を自分のことのように喜べるのが友情
  • おすすめの発問:算数とバスケ、二つの特訓はどこが同じ?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

真琴と勇介のあらすじ(どんなお話?)

真琴と勇介のあらすじ図解

読書好きの勇介と、ミニバスのキャプテンの真琴は正反対の幼なじみです。テストで九十点以上を取りたい真琴に勇介が算数を教え、今度は運動が苦手な勇介に真琴がバスケを教えます。球技大会でシュートを決めた勇介は、真琴と親指のサインを交わします。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「友情=仲よく遊ぶこと」という理解です。授業の後は、友情とは相手の苦手を支え、相手の成長を自分のことのように喜べる関係だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、教え合いをほめて終わりがちです。二つの特訓をくらべると、同じせりふが行き来して、一方通行ではない支え合いの関係に変わっていく様子が見えてきます。

4コマで見る「得意と苦手」

4コマまんが「得意と苦手」

得意なことも苦手なこともちがうから、支え合えます。教えるだけ、教わるだけでなく、行き来する関係になると、友だちの成長が自分のことのようにうれしくなります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に友情の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『真琴と勇介』【友情、信頼】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 算数とバスケ、二つの特訓をくらべる
  • 同じせりふが行き来し、支え合う関係に
  • 友情は、相手の成長を喜び合えること

『真琴と勇介』のよくある質問

Q. 『真琴と勇介』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「友情、信頼」です。

Q. 『真琴と勇介』のあらすじは?

A. 読書好きの勇介と、ミニバスのキャプテンの真琴は正反対の幼なじみです。テストで九十点以上を取りたい真琴に勇介が算数を教え、今度は運動が苦手な勇介に真琴がバスケを教えます。球技大会でシュートを決めた勇介は、真琴と親指のサインを交わします。

Q. 『真琴と勇介』の授業のねらいは?

A. 友情=仲よく遊ぶことという考えから、苦手を支え合い成長を喜び合う関係という考えへ深めることです。授業の前は「友情=仲よく遊ぶこと」という理解です。授業の後は、友情とは相手の苦手を支え、相手の成長を自分のことのように喜べる関係だと気づくことがゴールです。

Q. 『真琴と勇介』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「算数とバスケ、二つの特訓はどこが同じ?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、教え合いをほめて終わりがちです。二つの特訓をくらべると、同じせりふが行き来して、一方通行ではない支え合いの関係に変わっていく様子が見えてきます。

Q. 『真琴と勇介』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に友情の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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