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中学3年

『きみは赤ちゃん』指導案・板書・発問|中学3年道徳【生命の尊さ】三日目の夜と翌朝で何が変わった?

きみは赤ちゃん s1

命の授業が出産の感動話で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、三日目の夜と翌朝をくらべる切り口で、文章の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『きみは赤ちゃん』(中学3年・道徳/生命の尊さ)
  • あらすじ:川上未映子さんが、息子を出産した直後の日々をつづった文章です。三日目の夜、「わたし」は命のもろさにおそろしさを感じ、涙が止まらなくなります。「生まれてこなければ」と考えてきた「わたし」は、息子に会えて本当にうれしいと語ります。
  • ねらい:命は大切だから守ろう → もろくて奇跡のような命に出会う喜び。命のもろさと奇跡に驚き、出会うことで生まれる喜びに気づく
  • おすすめの発問:三日目の夜と翌朝で、「わたし」は何が変わった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

きみは赤ちゃんのあらすじ(どんなお話?)

きみは赤ちゃんのあらすじ図解

川上未映子さんが、息子を出産した直後の日々をつづった文章です。三日目の夜、「わたし」は命のもろさにおそろしさを感じ、涙が止まらなくなります。「生まれてこなければ」と考えてきた「わたし」は、息子に会えて本当にうれしいと語ります。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「命は大切だから守ろう」という結論から考えがちです。授業の後は、命のもろさと奇跡への驚き、そして誰かと出会う喜びから、命の尊さを考えることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、出産の感動話で終わりがちです。夜と翌朝をくらべると、こわさとうれしさの両方が見え、命のもろさと出会いの奇跡に、生徒が向き合いはじめます。

4コマで見る「メダカの卵」

4コマまんが「メダカの卵」

小さな命を間近で見ると、そのもろさにこわくなることがあります。だからこそ、生まれて出会えたことが奇跡のように感じられます。教室で育てる命の場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に生命の尊さをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「『きみは赤ちゃん』より」【生命の尊さ】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 夜と翌朝をくらべると、心の変化が見える
  • 命のもろさと奇跡の両方に向き合う
  • 感動話や「親に感謝」へ誘導しない

『きみは赤ちゃん』のよくある質問

Q. 『きみは赤ちゃん』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「生命の尊さ」です。

Q. 『きみは赤ちゃん』のあらすじは?

A. 川上未映子さんが、息子を出産した直後の日々をつづった文章です。三日目の夜、「わたし」は命のもろさにおそろしさを感じ、涙が止まらなくなります。「生まれてこなければ」と考えてきた「わたし」は、息子に会えて本当にうれしいと語ります。

Q. 『きみは赤ちゃん』の授業のねらいは?

A. 命は大切だから守ろうという考えから、もろくて奇跡のような命に出会う喜びという考えへ深めることです。授業の前は「命は大切だから守ろう」という結論から考えがちです。授業の後は、命のもろさと奇跡への驚き、そして誰かと出会う喜びから、命の尊さを考えることがゴールです。

Q. 『きみは赤ちゃん』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「三日目の夜と翌朝で、「わたし」は何が変わった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、出産の感動話で終わりがちです。夜と翌朝をくらべると、こわさとうれしさの両方が見え、命のもろさと出会いの奇跡に、生徒が向き合いはじめます。

Q. 『きみは赤ちゃん』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に生命の尊さをとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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