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中学3年

『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』指導案・板書・発問|中学3年道徳【郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度】「千年先」とは?

千年先のふるさとへ ——宮城県女川町 s1

郷土愛の授業が「すごい中学生の話」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「千年先」ということばを読み解く切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』(中学3年・道徳/郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度)
  • あらすじ:東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町。中学一年生たちは、ふるさとのためにできることを考え、三つの津波対策をまとめます。先祖の石碑の教訓が生かされなかったと知り、百円募金を呼びかけて「いのちの石碑」を建てます。
  • ねらい:郷土愛=ふるさとを懐かしむ → 思いを受け継ぎ未来へつくり続ける。郷土を愛するとは、人々の思いと教訓を次の世代へつなぐこと
  • おすすめの発問:なぜ「千年先」の人へ残そうとしたのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

千年先のふるさとへ ——宮城県女川町のあらすじ(どんなお話?)

千年先のふるさとへ ——宮城県女川町のあらすじ図解

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町。中学一年生たちは、ふるさとのためにできることを考え、三つの津波対策をまとめます。先祖の石碑の教訓が生かされなかったと知り、百円募金を呼びかけて「いのちの石碑」を建てます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、郷土愛を「ふるさとの風景を懐かしむ気持ち」と考えがちです。授業の後は、そこに生きた人々の思いや教訓を受け継ぎ、未来へつないでいくことだと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「すごい中学生だ」という感想で終わりがちです。題名の「千年先」を読み解くと、とぎれた先祖の思いを受け継ぎ、未来へつなごうとする郷土愛の正体が見えてきます。

4コマで見る「町の昔話」

4コマまんが「町の昔話」

自分の町には何もないと思いがちですが、そこに生きた人の思いは身近に残っています。聞いて記録に残すことが、未来へつなぐ一歩になります。女川の中学生の取り組みを、地域学習の一場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を愛する態度をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「千年先のふるさとへ ——宮城県女川町」【郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「千年先」を読み解くと郷土愛が見える
  • とぎれた思いを受け継ぎ、未来へつなぐ
  • 郷土は自分たちの手でつくり続けるもの

『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』のよくある質問

Q. 『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度」です。

Q. 『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』のあらすじは?

A. 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町。中学一年生たちは、ふるさとのためにできることを考え、三つの津波対策をまとめます。先祖の石碑の教訓が生かされなかったと知り、百円募金を呼びかけて「いのちの石碑」を建てます。

Q. 『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』の授業のねらいは?

A. 郷土愛=ふるさとを懐かしむという考えから、思いを受け継ぎ未来へつくり続けるという考えへ深めることです。授業の前は、郷土愛を「ふるさとの風景を懐かしむ気持ち」と考えがちです。授業の後は、そこに生きた人々の思いや教訓を受け継ぎ、未来へつないでいくことだと気づくことがゴールです。

Q. 『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「なぜ「千年先」の人へ残そうとしたのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「すごい中学生だ」という感想で終わりがちです。題名の「千年先」を読み解くと、とぎれた先祖の思いを受け継ぎ、未来へつなごうとする郷土愛の正体が見えてきます。

Q. 『千年先のふるさとへ ——宮城県女川町』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に郷土を愛する態度をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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