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中学2年

『アイヌの歌を歌いたい』指導案・板書・発問|中学2年道徳【希望と勇気、克己と強い意志】「軽い気持ち」から始まった

アイヌの歌を歌いたい s1

克己と強い意志の授業が「根性でがんばろう」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、軽い気持ちで始めたころとその後をくらべる切り口から、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『アイヌの歌を歌いたい』(中学2年・道徳/希望と勇気、克己と強い意志)
  • あらすじ:二十歳のころ、先輩に声をかけられ、軽い気持ちでアイヌ民謡を歌った川上さん。その魅力に気づき、本物を歌いたいと願います。自分の声を録音して何度も聴き、母の厳しい一言にもくじけず、練習を「おもしろい」に変えていきました。
  • ねらい:やり遂げる=歯を食いしばる → やり遂げる根っこに「おもしろい」心。つらい努力を続けさせるのは、意志だけでなく「おもしろい」と感じる心
  • おすすめの発問:「軽い気持ち」の川上さんは、どこで変わったのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

アイヌの歌を歌いたいのあらすじ(どんなお話?)

アイヌの歌を歌いたいのあらすじ図解

二十歳のころ、先輩に声をかけられ、軽い気持ちでアイヌ民謡を歌った川上さん。その魅力に気づき、本物を歌いたいと願います。自分の声を録音して何度も聴き、母の厳しい一言にもくじけず、練習を「おもしろい」に変えていきました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「やり遂げるには根性が必要」という考えです。授業の後は、やり遂げる根っこには「おもしろい」と感じる心があり、意志はあとから育つと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、つらさをこらえた話で終わりがちです。軽い気持ちで始めたころと、練習をやり遂げた後をくらべて問うと、意志があとから育っていく過程が見えてきます。

4コマで見る「合唱の練習」

4コマまんが「合唱の練習」

やらされている練習は、つらいだけになりがちです。意味や場面を想像すると、同じ練習が「おもしろい」に変わります。教材の考え方を、合唱コンクールの練習に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に希望と勇気、克己と強い意志をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学2年「アイヌの歌を歌いたい」【希望と勇気、克己と強い意志】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「軽い気持ち」の始まりと後をくらべる
  • 意志は、あとから育っていく
  • やり遂げる根っこに「おもしろい」心

『アイヌの歌を歌いたい』のよくある質問

Q. 『アイヌの歌を歌いたい』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学2年の道徳の教材で、内容項目は「希望と勇気、克己と強い意志」です。

Q. 『アイヌの歌を歌いたい』のあらすじは?

A. 二十歳のころ、先輩に声をかけられ、軽い気持ちでアイヌ民謡を歌った川上さん。その魅力に気づき、本物を歌いたいと願います。自分の声を録音して何度も聴き、母の厳しい一言にもくじけず、練習を「おもしろい」に変えていきました。

Q. 『アイヌの歌を歌いたい』の授業のねらいは?

A. やり遂げる=歯を食いしばるという考えから、やり遂げる根っこに「おもしろい」心という考えへ深めることです。授業の前は「やり遂げるには根性が必要」という考えです。授業の後は、やり遂げる根っこには「おもしろい」と感じる心があり、意志はあとから育つと気づくことがゴールです。

Q. 『アイヌの歌を歌いたい』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「「軽い気持ち」の川上さんは、どこで変わったのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、つらさをこらえた話で終わりがちです。軽い気持ちで始めたころと、練習をやり遂げた後をくらべて問うと、意志があとから育っていく過程が見えてきます。

Q. 『アイヌの歌を歌いたい』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に希望と勇気、克己と強い意志をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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