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6年

『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』指導案・板書・発問|6年道徳【真理の探究】三つの義足に共通する問い

技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー s1

人物教材が「すごい研究者の紹介」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、遠藤さんの三つの義足の開発をくらべて、探究し続ける心の中身を子どもの「知りたい」につなげる授業の流れを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』(小学6年・道徳/真理の探究)
  • あらすじ:遠藤謙さんは、もとは人型ロボットの研究者でした。親しい友人が足を失ったことから義足の研究を始め、ロボット義足を完成させます。インドではより安くてよい義足をつくり、少女が松葉づえなしで歩きだします。さらに競技用義足にも取り組みます。
  • ねらい:研究者=特別な頭のいい人 → 「もっとよく」と問い考え続ける心。一つの成功に満足せず、もっとよくできないかと考え続けることが探究
  • おすすめの発問:三つの義足をくらべると共通する問いは?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「三つの開発の表」・右「探究し続ける心」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ーのあらすじ(どんなお話?)

技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ーのあらすじ図解

遠藤謙さんは、もとは人型ロボットの研究者でした。親しい友人が足を失ったことから義足の研究を始め、ロボット義足を完成させます。インドではより安くてよい義足をつくり、少女が松葉づえなしで歩きだします。さらに競技用義足にも取り組みます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「研究者は特別な人」という見方です。授業の後は、探究とはうまくいかないことを前に「なぜ」「もっとよくできないか」と考え続けることだと気づき、自分の中の探究心に目を向けるのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、感動の場面で話が閉じがちです。三つの開発をくらべると、どれも「これまでのものでよい」と考えなかった探究の軸が見えてきます。

4コマで見る「本立て」

4コマまんが「本立て」

「できた」で止まらず、使う人の声から「もっとよく」と考えると、ものづくりは探究に変わります。子どもの中にもその心はあります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

左に「研究者」のイメージ、中央に三つの開発のきっかけと思いを表にして、右に探究し続ける心のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』【真理の探究】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「すごい研究者の紹介」で終わらせない
  • 三つの開発をくらべ、共通の問いを見つける
  • 「もっとよく」と考え続ける心が探究

『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』のよくある質問

Q. 『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究」です。

Q. 『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』のあらすじは?

A. 遠藤謙さんは、もとは人型ロボットの研究者でした。親しい友人が足を失ったことから義足の研究を始め、ロボット義足を完成させます。インドではより安くてよい義足をつくり、少女が松葉づえなしで歩きだします。さらに競技用義足にも取り組みます。

Q. 『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』の授業のねらいは?

A. 研究者=特別な頭のいい人という考えから、「もっとよく」と問い考え続ける心という考えへ深めることです。授業の前は「研究者は特別な人」という見方です。授業の後は、探究とはうまくいかないことを前に「なぜ」「もっとよくできないか」と考え続けることだと気づき、自分の中の探究心に目を向けるのがゴールです。

Q. 『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「三つの義足をくらべると共通する問いは?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、感動の場面で話が閉じがちです。三つの開発をくらべると、どれも「これまでのものでよい」と考えなかった探究の軸が見えてきます。

Q. 『技術で「障がい」をなくしたい ー遠藤謙ー』の板書計画は?

A. 左に「研究者」のイメージ、中央に三つの開発のきっかけと思いを表にして、右に探究し続ける心のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問はnoteで紹介しています。

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